神鳥和彦教授が2021年度日本吸着学会で学術賞を受賞

2021.10.15

神鳥和彦教授が2021年度日本吸着学会で学術賞を受賞

 理数情報教育系に所属する理科教育部門の神鳥和彦教授が,日本吸着学会の学術賞を受賞しました。同学会は,吸着やイオン交換現象など物質表面・界面の働きに関する各種の科学技術について,学際的,国際的視野に立って会員相互の学術,技術の向上と関連工業の発展を図ることを目的として設立された歴史ある学術団体です。学術賞は,吸着における科学技術に関する一連の論文,著作等,学術的研究成果が特に優れた者に対して授与されます。
 受賞対象となった研究は「様々なアパタイト粒子の調製とそれらへのタンパク質吸着メカニズムの解明」で,授賞式は,令和3年10月14日(木)に第34回日本吸着学会においてオンラインで行われました。


表彰状を手にする神鳥教授


学生たちもお祝いに駆けつけてくれました
 

*1 受賞理由や神鳥教授のコメントはこちら(PDF 498KB)から
*2 神鳥教授の詳細な情報や論文名等が掲載されている教員総覧はこちら
*3 日本吸着学会2021年度学会賞受賞者のお知らせのページはこちら

2021年10月15日掲載
(理数情報教育系)