服育net研究所が主催する「第12回服育標語」において,附属池田中学校2年生の南美彩貴(みなみ みさき)さんの作品が最優秀賞に選ばれました。 服育とは,暮らしになくてはならない衣服の大切さや役割について理解し,自分たちの暮らしに活かす力を養う取組のことで,「服育標語」はスクールユニフォームをテーマとした標語を募集する,服育のさらなる研究と普及・啓発活動を進めていくことを目的とした「服育net研究所」が2010年からスタートした取組です。 同校の家庭科の「衣生活の自立」についての学習で,制服の意義について考える手立てとして,2年生の生徒がこの標語に取り組みました。第12回を数える今回は,全国から約4,000点の応募があり,その中で1点のみに授与される「最優秀賞」に南さんの作品が選ばれ,今年度の服育ポスターの標語として採用されました。
2021年10月26日掲載 (附属池田中学校)