教育協働学科芸術表現専攻美術表現コースの学生らが、大阪府江之子島文化芸術創造センター/ecocoで、2月1日(火)から2月6日(日)の期間、卒業制作展「DEGREE SHOW 2022」を開催しました。 これは、美術表現コースの絵画ゼミ(寺島みどり准教授担当)、デザインゼミ(江藤亮准教授担当)、立体造形ゼミ(五明真准教授担当)に所属する計12人の学生らが、これまでの研究の集大成として開催した作品展です。開催にあたって、会場の選定からポスターのデザイン、卒業生等へのダイレクトメールの制作など、卒業制作展の運営も同学生らが行いました。 会場には絵画、デザイン、立体など、計12点の作品が展示され、開催期間中に本学学生、卒業生、教職員、地域住民など約170人が訪れました。 卒業制作展を運営した学生は「お客さんに自分の作品を見てもらうまでの準備や会場運営の大変さなど、制作展自体の達成感を覚えるとともに、制作活動を続けるうえでの苦労も実感することができました」「今回の卒業制作展では、各作品を壁やカーテンで区切って展示するものが多く、作品だけでなく空間を意識した制作展になったと思います」と振り返りました。
卒業制作展を主催した学生ら
(芸術表現部門)