社会科教育部門の飯島敏文教授が担当する授業「中等社会科(公民)教育法IV」で、八尾税務署長の南宏一氏を招き、11月24日(木)に税に関する講演会を行いました。授業には、教師をめざす学生約40名が受講しました。
これは、税制改正大綱(*)において示された、大学等の段階における租税教育の充実に資するため実施されたもので、南氏は「国の借金が年々増え続け欧米と比して突出していること」「消費税の税率の推移とその使われ方」「脱税防止に対する取組」などを説明しました。
講義の様子(中央 飯島教授)
説明する南氏
(社会科教育部門)