本学と一般社団法人デジタル人材共創連盟との包括連携協定締結式を5月1日（水）に柏原キャンパスで行いました。締結式では、岡本幾子学長と同法人の鹿野利春代表理事が協定書を交わすとともに、鈴木剛理事・副学長、藤井睦子理事・副学長と同法人の春名絵美事務局長、雪田恵子ゼネラルマネージャーを交えて懇談しました。
本学は、ICTの活用が学校を支える基盤として必要不可欠な時代背景を受け、次世代の教育を支える人材の育成を行うICT教育コースを令和6年度より設置しました。同法人はデジタル活動を支援する総合的な取り組みを行っており、今後は双方の知見や研究成果を生かし、新設したICT教育コースの基盤の強化、ICT教育人材育成における課題解決に向け連携し協力する予定です。
締結式で鹿野代表理事は「この度の包括連携協定を非常に嬉しく思っています。みらい教育共創館での新たな取り組みを積極的に活用しながら、情報科の教員育成や情報活用能力の指導において協働で取り組んでいければと思っています」と述べました。それに対し岡本学長は「本学とは違った切り口で協働ができることを楽しみにしています。双方に新たな連携の可能性が広がっていくことを期待しています」と応えました。
岡本学長と鹿野代表理事
記念撮影
（学術連携課）