教育探究コース1回生を対象とした授業「教職へのとびら」で卒業生を招いた特別講義を開催

2025.06.02New

教育探究コース1回生を対象とした授業「教職へのとびら」で卒業生を招いた特別講義を開催

 次世代教育専攻教育探究コース1回生を対象とした授業「教職へのとびら」(担当教員:高橋一郎准教授・上田裕美准教授)において、5月20日(火)と27日(火)の2日に渡り、教育現場で活躍する卒業生を講師に招いた特別講義を、柏原キャンパス未来型教室にて実施しました。

 5月20日(火)は、元小学校教員で現在は大阪府教育委員会に勤務する村野祐介氏が登壇し、ゲームやグループワークを取り入れた「子どもが主役の授業」の実践を通して、新しい時代に求められるプロフェッショナルとしての教師の役割を伝えました。

 続く5月27日(火)は、池田市立小学校教諭の樋口綾香氏と元小学校教員で現在は生駒市教育委員会勤務の若松俊介氏が登壇し、大学の同期である2人が、子どもが安心できる学級づくりと教師が果たすべき役割について学生に問いかけ、ともに考える時間となりました。

 参加した学生からは「今日のような楽しい授業ができる教師になりたいです」「先生になるのが楽しみになりました」などの感想が寄せられ、教職への意欲をさらに高める機会となりました。

 ※今回登壇した村野氏・樋口氏・若松氏はいずれも学校教育教員養成課程教育科学専攻(現・同課程次世代教育専攻教育探究コース)の卒業生です。


自己紹介(村野氏)


声を出さずに正しい順番で並ぶゲームに成功した様子


グループワーク


記念写真


自己紹介(中央:樋口氏、右:若松氏)


教師が果たすべき役割についての講義


グループワーク


グループワーク

(次世代教育専攻)