「第75回五月祭」を5月18日(日)に柏原キャンパスにて開催しました。
五月祭は新入生歓迎及び新入生同士の交流を目的として開催するもので、今年のテーマは「炎(ほむら)」でした。これは、「新入生は、それぞれの胸に新たな一歩を踏み出す期待や希望の光を秘めている。それらの光が集まり『炎』となって五月祭を盛り上げる。このテーマには、仲間とともに情熱を燃やし、盛り上がるこの瞬間を全力で楽しんでほしいという願いと、一人ひとりの輝きが合わさり、五月祭という大きな『炎』になるように特別な時間を体験してもらいたい」という想いが込められています。
当日は、新入生による小籠包やベビーカステラ、かき氷等の17ブースの飲食出店があり、出店以外では、課外活動団体による企画やパフォーマンス系団体によるステージ発表が行われました。
五月祭を企画・運営した大学祭準備会委員長の大庭英里香さん(学校教育教員養成課程特別支援教育専攻2回生)は「今年の五月祭は、残念ながら一日目が雨で中止となってしまいました。準備を重ねてきた皆の姿を知っていたからこそ、その知らせを聞いたときはとても悔しく、残念な気持ちになりました。しかし、その分、二日目に向けて気持ちを切り替え、多くの人が前向きに取り組んでくれたことが印象に残っています。二日目は無事に開催することができ、多くのお客さまに来ていただき、盛り上がりのある一日となりました。ステージ企画や展示、模擬店など、それぞれの場所で頑張る仲間の姿を見て、改めて学園祭という行事が、私たち一人ひとりの力でつくられていることを実感しました。委員長として、全体を見渡す立場に立ったことで、困難な状況でも支え合いながら前に進むことの大切さを学ぶことができました。この経験を今後にも活かしていきたいと思います」と振り返りました。
飲食出店での集合写真
ステージ発表後の集合写真
サークル集合写真(ローンテニス)
サークルの集合写真(漫画研究会)
当日の様子は大学公式インスタグラムにて掲載中!
(学生支援課)