農業探究プログラム「探Qみらいファーム」にて本学講師が講演

2026.04.21New

農業探究プログラム「探Qみらいファーム」にて本学講師が講演

 大阪公立大学と読売新聞大阪本社の共創事業である「探Qみらいファーム」の第1回のプログラムであるガイダンスが4月18日(土)に同大学中百舌鳥キャンパスで開催され、小5・6年生の児童19人とその保護者、協力機関として大阪府立農芸高等学校の生徒11人、ヤンマーグループおよび幸南食糧の社員、本学から鈴木剛理事・副学長と岡部舞特任講師が参加しました。

 本事業は、小学生が都市型農業での作物栽培や収穫など、計10回の体験プログラムを通じて、最新の研究や農業×ICTなどのテクノロジー、農業における課題や可能性などさまざまなことを総合的に探究するプログラムで、今回が3期目の開催となります。

 当日は、大阪公立大学の横井修司教授と坂田賢教授が農業の楽しさやお米作りの面白さについて講義し、続いて岡部特任講師が探究学習の進め方や、プログラムの第9回で作成する「探究新聞」作成のネタ集めの方法について説明し、読売新聞社の記者が新聞記事を書く際のコツや構成の工夫についてのアドバイスをしました。説明の後、大阪公立大学農学部の学生とともに実際に塩水を用いて種もみを選別する「塩水選」を体験し、なぜ選別が必要なのか、真水ではなく塩水を使う理由や真水と塩水の比重の差について学び、その後、農薬を用いずに60度のお湯に種もみを10分間浸し、水稲の病害を予防する「温湯消毒」について学びました。

 最後の振り返りで、参加した小学生からは「塩水につけて浮いたお米は薄くて詰まっていないように感じました」「たくさんのお米を収穫するために種もみを選別したり病気にかからないように消毒をしていることを初めて知りました」などの感想が寄せられました。

 

作例を示しながら探究新聞の作り方を講義する岡部特任講師
探究新聞の作成方法について講義する岡部特任講師


塩水を用いて種もみを選別している様子

60度のお湯で種もみを消毒する温湯消毒について説明する大江真道准教授
温湯消毒について学んでいる様子

プログラム中に見つけた「なんで?」について振り返りをしている様子
探究新聞作成に向けてプログラムの振り返りをしている様子

(広報室)