初等教育教員養成課程の幼児教育専攻中橋ゼミと小学校教育専攻松井ゼミの学生が、2月17日（土）にキッズプラザ大阪で「めざせスイーツづくりめいじん！」と題して、ねんどを使ったものづくりのワークショップを開催し、24名の子どもたちが参加しました。
本事業は、「こどもの発達を踏まえた幼小接続期の教育に関するプロジェクト」の一環として、初等教育教員養成課程の２つのゼミの学生が連携協力して、ワークショップの内容を検討、保育案の作成、教材づくり、環境構成などの話し合いを重ねて実施しました。
来場した子どもたちは、学生が制作したパティシエの帽子と衣装を着用し、ねんどの感触を楽しみながら「こねる」「形づくる」「しぼる」「色まぜ」などの体験をしました。その後、アイスクリームづくり、生クリーム絞り、学生が柏原キャンパスや自宅で採取した小枝や木の実などの自然素材を組み合わせ、自分だけのスイーツづくりを楽しみました。
学生は、「初めて会う子どもたちと関わることの難しさを感じました」「保護者の方に嬉しそうに見せに行く姿を見てとても嬉しくやりがいを感じました」と振り返りました。
保護者アンケートでは、「とても丁寧に接してもらっていたので楽しそうにしていました」「子どもが真剣に楽しんでいたので良かったです」「動画を利用したのも分かりやすくて良かったです」などの声が寄せられました。
保育案の検討
パティシエの衣装づくり
ワークショップの様子
アイスクリームづくりの様子
完成したスイーツ
（総合教育系、表現活動系）