海外協定校である中国の河北師範大学から1,200枚のマスクが本学へ贈呈されました。 3月26日(木)に柏原キャンパスで催された贈呈式には, 河北師範大学からの交換留学生のゴ カメイさん, リ メイカクさん, チン ゲンキョクさんの3人と, 保健センターの看護師, グローバルセンターの教員らが出席しました。 お礼状を手渡したグローバルセンター長の箱崎雄子教授は, 「このような大変な時期に必要不可欠なマスクを贈っていただき, ありがたく大きな励ましになります」とお礼の言葉を述べました。また保健センターの和田有路(わだ ゆみ)看護師は, 「協定校からのマスクの寄付,本当に感謝しています」と語りました。 代表でお礼状を受け取ったゴさんは, 「これまでの二か月にわたるコロナウイルスという戦いを経て,中国はようやく最も困難な時期を乗り越えました。この間,日本からの数えきれないほどの,心からの支援は忘れがたく,感謝の気持ちでいっぱいです。現在,日本は厳しい困難に直面していますが,その困難をよく知る私たちが,友として,皆を何とか助けたいと強く願っています。このマスクがお役に立てればうれしいです」と力強く語りました。
箱﨑センター長, 和田看護師にマスクを手渡す河北師範大学の学生
届けられたたくさんのマスク
(学術連携課)