令和元年度前期留学生修了証書授与式を2月14日(金),柏原キャンパスで実施し,学生,地域住民,大学教職員ら約100人が参加しました。 特別聴講学生(*1)7人,教員研修留学生(*2)3人が修了生として紹介され,それぞれの代表者である、ZHANG YANANさん(中国)と,SRITHARN WATCHARAさん(タイ)が,栗林澄夫学長から修了証書を受け取りました。 栗林学長が祝辞を述べた後,特別聴講学生代表のLEE JAEJINさん(韓国)と教員研修留学生代表のSICHALI EVERSON WAKISAさん(マラウイ)が,修了生を代表しスピーチを行いました。LEE JAEJINさんは,「留学生活は終わりますが,日本で出会った人たちとの絆を忘れずに,帰国します」と述べ,SICHALI EVERSON WAKISAさんは,「熱心に指導して下さった先生方に感謝します。成人してからの第二言語習得は簡単ではなかったが,この1年半で日本語を使って気持ちを伝えられるまでになりました」と感謝の気持ちを表しました。 続いて行われた交流会では,修了生全員が日本語でスピーチを行い,留学の思い出やお世話になった方々への感謝の気持ちをスピーチしました。修了生らは思い思いに記念撮影を行い,言葉を交わし,親交を深めながら会場を後にしました。
*1特別聴講学生 ・・・本学海外協定校から派遣された交換留学生*2教員研修留学生・・・海外の現職教員で,日本の大学で学校教育に関する研究を行う外国人留学生
特別聴講学生代表として挨拶をするLEE JAEJINさん
教員研修留学生代表のSICHALI EVERSON WAKISAさん
(学術連携課)