平成30年度西日本学生ハンドボール選手権大会が10月11日から13日まで開催され,本学女子ハンドボール部が準優勝を果たしました。これにより,11月に行われる全日本学生ハンドボール選手権大会(インカレ)に,西日本第2シードで出場することが決まりました。 本学は,同大会のチャンピオンシップ兼インカレシード決定戦に出場しました。これは西日本から選抜された8大学が,西日本トップの座とインカレのシード枠を争うトーナメント戦です。1回戦は武庫川女子大学に29対22,続く準決勝では環太平洋大学に24対14で勝利し,決勝戦に駒を進めました。決勝戦は大阪体育大学に14対31で敗れましたが,準優勝に輝きました。 この大会で,前田みのりさん(教養学科スポーツ専攻3回生)が優秀選手に選ばれました。前田さんは「関西学生ハンドボール秋季リーグ戦で負けた武庫川女子大学に初戦で勝ち,目標としていた決勝進出とインカレ第2シードを取ることができ良かったです。エースの村松選手が怪我で満足にプレーできない中,私が代わりにならなければという思いで戦ってきました。優秀選手に選ばれ,嬉しいです。全日本インカレでも良い成績が残せるよう頑張りたい」と抱負を述べました。
(広報室)