本学芸術講座の中務晴之教授(フルート),神代修准教授(トランペット),岡本麻子准教授(ピアノ)の3人が,3月3日(金)に大阪弁護士会館でランチタイムコンサートを開催しました。クラシックの名曲から映画音楽や日本の名曲など9曲が演奏され,大阪弁護士会のホームページやチラシなどを見て来場した約130人の市民が,美しい音色に酔いしれました。 『ナポリの踊り』と『トランペット吹きの子守唄』は神代准教授がトランペットソロを,『浜辺の歌』『タンゴの歴史』は中務教授がフルートソロをそれぞれ演奏しました。また3人で映画音楽や,「日本のメロディ」と題した『春が来た』や『春の小川』などのメドレーを披露しました。 観客は「映画のニュー・シネマ・パラダイスが大好きなので,トランペットとフルートの素晴らしい演奏で映画の名シーンが蘇った」「珍しい編成なので,知っている曲も違った印象だった。来てよかった」と感想を語りました。 中務教授は「3人の教員による高いレベルの演奏で,お越しいただいたお客様には大変喜んでいただけたと思います。教育協働学科になっても,教員,学生,卒業生が一体となって地域の皆様に素晴らしい音楽をお届けしたいと思います」と話しました。 芸術講座では今後も大阪弁護士会館と協力し,定期的にコンサートを開催する計画です。(6月より偶数月に開催予定)
演奏曲:トルコ行進曲,ナポリの踊り,タンゴの歴史,トランペット吹きの子守唄,浜辺の歌,ニュー・シネマ・パラダイス,映画『道』主題曲,日本のメロディ(メドレー),川の流れのように,トリッチ・トラッチ・ポルカ
[左写真]左から岡本麻子准教授(ピアノ),中務晴之教授(フルート),神代修准教授(トランペット)[右写真]中務晴之教授
(広報室)