京都教育大学,奈良教育大学,大阪教育大学は,今後の大学運営に資する職員教育の一環として, 合同財務研修を11月8日,12日,14日,19日の4日間にわたり実施しました。財務部門の合同研修は初めての開催です。 簿記知識及び国立大学法人会計基準への理解を深めることを目的に,奈良教育大学に学校法人大原学園大原簿記専門学校及び有限責任あずさ監査法人から講師を招きました。昨年度の京阪奈三教育大学合同事務研修と同様,テレビ会議システムを利用するとともに,今年度は奈良県内の国立大学にも参加を呼びかけ,全会場で約60人,本学会場では17人が参加しました。
受講者からは「会計業務を行うにあたり,必要な知識を見直すよい機会となった」「テレビ会議システムを活用した研修を今後も増やして欲しい」といった感想が寄せられました。 今後も同様の研修を実施し,一層の職員の資質向上と大学間の連携を図ることとしています。
(財務課)