7月6日から9日まで福岡市民体育館(福岡県福岡市)をメイン会場にして平成29年度西日本学生ハンドボール選手権大会が開催され,本学女子ハンドボール部が準優勝を果たしました。これにより,11月に行われる全日本学生ハンドボール選手権大会(インカレ)に,西日本第2シードで出場することが決まりました。 本学は,同大会のチャンピオンシップ兼インカレシード決定戦に出場しました。これは西日本から選抜された8大学が,西日本トップの座とインカレのシード枠を争うトーナメント戦です。1回戦は同志社大学に28対21,続く準決勝では武庫川女子大学に35対17で勝利し,決勝戦に駒を進めました。決勝戦は大阪体育大学に19対21で惜敗しましたが,準優勝に輝きました。 この大会で,村松沙耶さん(教養学科スポーツ専攻3回生),前田みのりさん(教養学科スポーツ専攻2回生)が優秀選手に選ばれました。村松さんは「今回の大会で優秀選手に選んで頂いたことは素直に嬉しく思います。決勝戦では,惜しくも負けてしまいましたが,内容としては春リーグよりも良かったので,これからもチーム一丸となってインカレ優勝という目標が達成できるよう頑張っていきたいです」と抱負を述べました。
(広報室)