附属幼稚園が「ほしぞら保育」を柏原キャンパスで9月8日(金)に開催し、グループ色に染めたTシャツを着た園児56名が参加しました。 これは、附属幼稚園の遠足行事として実施したもので、大学教員や教育実習生も参加しました。園児が着ていたTシャツは、開催前に表現活動教育系の佐藤賢司教授が染色を指導し、自分たちでつくったものです。
当日は、初めに柏原キャンパスの講義室で「お祭りごっこ」をし、かき氷やポップコーン、ミルクせんべいを食べました。続いて、うちわづくりやプラネタリウムづくり、ビンゴ大会を楽しみました。 夜には保護者も合流し、万華鏡づくりや理数情報教育系の松本桂准教授の協力によりスクリーンに映し出した3D映像のプラネタリウムを見て、天文台の望遠鏡で土星を鑑賞しました。
子どもたちからは「どせいをみて、まるでぼくが、うちゅうにいてるきぶんになれて、うれしかった」「ぜーんぶたのしかったよ! どせいにわっかがあったよ。あれ、こおりなんだよ」等の感想が寄せられました。
附属幼稚園の吉永純子教諭は「大学の先生方にもたくさんご協力いただき、『ほしぞら保育』は、子ども達にとって、より特別で楽しいものになりました。ここでの『本物の体験』を通して、おもしろいな、不思議だなと感じたり、気付いたりしたことが、これからの子どもたちの成長につながっていくと思います」と話しました。
柏原キャンパスでの記念撮影
訪れた園児と挨拶する佐藤教授(右)
お祭りごっこの様子
うちわづくりの様子
手づくりのうちわを手にする園児
万華鏡づくりの様子
3Dプラネタリウムを見る親子
天文台の大きな望遠鏡を興味津々に見学する親子
(附属幼稚園)