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運用担当部局:保健センター

学生相談

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  セラピスト・精神科医
  飛谷 渉

メンタルヘルス相談とサイコセラピー

 保健センターでは精神科医・心理臨床セラピストがメンタルヘルス相談を行っています。不眠、抑うつ感、不安感など心身の不具合に関し、特に精神的要素が強いと思われる場合にはこの相談をご利用ください。悩んでおられる問題がいかなる種類のもので、どのような助けや治療を必要としているのか、などあなたと一緒に考え、見極めることから始めます。必要な場合には信頼のおける心療内科・精神科クリニックを探すお手伝いをいたします。
 また、心身に明らかな症状はないものの、漠然と精神生活や人間関係などに行き詰まっていると感じておられ、一度ゆっくり自分について考えてみたいと思われる方も、まずはメンタルヘルス相談をご利用なさることができます。たとえば、「自分自身を生きている感じがしない」「本当の自分が分からない」「自分が何を感じているのかつかめない」「大人になれそうな気がしない」などという心の状況は、青年期にいらっしゃる学生さんたちの陥りやすい非常に切実な悩みの種となります。しかしながら、これらを独りで悩むと、時として悲観的な考えに囚われて生産的な解決法を見いだせなくなることがあります。そのような状況にご自身がいると思われる場合には、思い切って保健センターにご相談に見えることをおすすめいたします。
 当センターでの心理的な悩みの相談は通常、セラピストとの1~5回のカウンセリング・セッションを持つことから始めます。その中で、問題解決の糸口が見つかりご自身でやってみようとの意志をお持ちになるならばそれで終了することができます。また、そのなかでより本格的な取り組みを決意されるのであれば、在学期間中ご希望に合わせた形でサイコセラピーをご提供するという流れになっています。専門家の助けを借りて自分自身を見つめることで、大切なものを発見されたり、停滞していた成長の能力を取り戻されたりするなど、手応えのある変化がえられ、いわば失われていた自分自身を再発見し、自分の心を自分のものにすることへとつながるものです。サイコセラピーは、そのような変化の可能性を持った地道な共同作業です。即座の痛みの除去や解決を追求するよりも、より根気強く取り組むことに関心のある方に向いています。