教師をめざす高校生が夢を大きく膨らませ、志をより確かなものにするためのプログラム「教師にまっすぐ」の第2回を、8月29日(土)に天王寺キャンパスで行いました。
午前は2年生約100人を対象としたもので、多文化教育系の加賀田哲也教授による「日本の英語教育を考えよう!」、総合教育系の池上英明特任教授による「子どもの人権って何?」、健康安全教育系の鈴木真由子教授による「『キャッシュレス時代の消費者教育』~合理的な金銭管理について考えよう~」、理数情報教育系の仲矢史雄教授による「体験で学ぶSTEAM教育」、表現活動教育系の谷村さくら准教授による「手で考えるものづくりー陶芸で広がる発想とデザイン思考ー」の5つの講座を開講しました。高校生たちは事前に自分の興味のある講座を選び、他校の生徒とともに課題研究に取り組みました。
午後からは1年生も加わり、約120人の受講生が、総合教育系の平賀健太郎教授、早野眞美教授、山﨑愛子准教授による講義「すべての子どもに届く授業とは?~支援教育から考えるみんなの学び~」を受講しました。
平賀教授の講義では、特別支援教育の理念から発達障がい等の子どもたちの多様な学び方について理解を深め、山﨑准教授の講義では、教育のユニバーサルデザイン化について質疑応答形式で行い、早野教授の講義では、実際の学校現場の様子から支援教育の魅力を伝えました。
参加した高校生からは、「楽しく活動しているうちに時間があっという間に過ぎていき、英語を『学ぶ』だけでなく『使う』ことの楽しさも実感できた講義でした」「STEAM教育とは何なのかよくわかっていない状態で講義を受けたが、講義での体験を通して身をもって理解することができて、非常に有意義な時間でした」「はじめから上手くいかないからこそ時間をかけて、納得できるものを作っていくということは、どんな職業に就いても、どんな教科に対しても、1番と言っていいほど重要ではないかと実感しました」「教師は勉強を教えるだけでなく、一人ひとりのことを理解し、学びやすい環境をつくることも大切な役割だと感じました」などの感想が寄せられました。
課題研究「子どもの人権って何?」の様子
課題研究「体験で学ぶSTEAM教育」の様子
課題研究「手で考えるものづくりー陶芸で広がる発想とデザイン思考ー」の様子
講義「すべての子どもに届く授業とは?~支援教育から考えるみんなの学び~」の様子
(広報室)