理数情報教育系の中村航平講師が担当する「アントレプレナーシップ概論Ⅱ」の授業で、株式会社りそな銀行から柏原支店長の山崎豪士氏、営業サポート統括部本業支援グループグループリーダーの木津敦史氏をゲスト講師に招き、「アントレプレナーシップ」についての講義を8月4日(火)に柏原キャンパスで実施し、約100人が受講しました。
初めに山崎支店長は「30年間にわたる社会人経験から分かったことは、チャンスは『空気を読める人』に集まるということです。『空気を読む』とは、相手の困りごとを読むこと、場の流れを読むこと、相手が本当に求めていることを読むこと。知識より観察、才能より行動することを心掛けてください」と話しました。
続いて木津グループリーダーは、これまで多くの起業家などの事業計画書を見てきた経験から、学生が作成した起業プランのプレゼン資料を確認した上で「なぜこのテーマに興味をもったのか、『自分らしさ』こそがプランの原点であり、AIには創れないものです。何をやるのかではなく、なぜやるのかが非常に重要です。人はアイデアだけで動くのではなく、想いに共感して動きます。実現に近づくのは、正しさだけでなく自分が続ける理由があるプランです。また、起業をしなくてもすべての職種において、アントレプレナーシップの考え方は必要です。『自分らしさ』こそがすべての原点であり、『自分らしさ』を土台に考えていただきたい。今すぐに分からなくても大丈夫なので、これからも自身に問い続けてください」と話しました。
授業の後、学生からは「『空気を読む』大切さがすごく分かりました。自分の思っている『空気を読む』とは全然違いました。『空気を読む』ことができれば人とのコミュニケーションも変わってくると思いました」「『自分らしさ』を発見することの大切さを気づくことができました。『自分らしさ』があることで継続して取り組むことができたり、事業案が途中でぶれたりすることなく挑むことができると分かりました」「大学生活で、『自分らしさ』を大切に、したいことを怖がらずに挑戦をしたいです」といった感想が寄せられました。
講演する山崎支店長
(学術連携課)