8月6日(月)から8日(水)までの3日間,事務局棟大会議室にて応急手当普及員講習会を実施し,22名の本学教職員の他,消防本部を通じて本学が受け入れた地域の方3名が講習を修了しました。 本学では,学校安全の取り組みを推進しており,その一環として本学学生に対し安全意識の啓発並びに救急・救命の基礎知識と処置法の修得を目的とした「普通救命講習会」を実施し,教職員自ら「応急手当普及員」として指導に当たっています。本講習は,その「応急手当普及員」を養成するため,柏原羽曳野藤井寺消防組合のご協力のもと毎年実施しているものです。 講習は,応急手当の基礎知識の講義から始まり,蘇生訓練用人形を使用しての気道確保,人工呼吸,胸骨圧迫などの心肺蘇生法の訓練や,三角巾を使った止血法の実技指導などが行われました。 講習を修了し,効果測定で合格認定を受けた受講者は,「応急手当普及員」として消防長から認定され,普通救命講習会で学生等の指導に取り組んでいきます。 なお,今年度,本学の応急手当普及員講習修了者は次のとおりです。
(総務企画課総務広報係)