「応急手当普及員」講習会を,8月9日(月)から11日(水)までの3日間,事務局棟大会議室にて実施し,30名の教職員が講習を修了しました。 この講習会は,安全意識の啓発並びに救急・救命の基礎知識と処置法の修得を目的とする「普通救命講習会」を学生等に本学教職員が指導できる体制を整備するために毎年実施しているものです。 講習会では,柏原羽曳野藤井寺消防組合指導のもと,応急手当の基礎知識の講義から始まり,蘇生訓練用人形を使用しての気道確保,人工呼吸,胸骨圧迫などの心肺蘇生法の訓練や,三角巾を使った止血法の実技指導などが行われました。
講習会を修了した教職員は,「応急手当普及員」として消防長から認定され,11月以降の「普通救命講習会」で学生の指導に取り組む予定です。 なお,今年度の「応急手当普及員」講習会修了者は次のとおりです。
(総務課)