大阪府内の教育委員会（大阪府・大阪市・堺市・豊能地区3市2町）との合同拡大連携協議会を7月29日（月）に実施しました。
この協議会は、地域の教育委員会と継続的に連携協力を行い、社会のニーズに応えた教員養成、教員研修を行うことを目的に、年に一度開催しているものです。オンライン形式ではありますが、2019年以来6年ぶりにすべての教育委員会が揃って実施することができました。
本学からは、岡本幾子学長をはじめとする役員、副学長、部局長等が出席し、大阪府教育庁からは水野達朗教育長をはじめ9人、大阪市教育委員会からは多田勝哉教育長をはじめ7人、堺市教育委員会からは富岡重幸教育監をはじめ5人、豊能地区３市２町教育委員会からは岩元義継豊中市教育長をはじめ8人が出席しました。
同協議会では、教員採用状況や教員研修等に関する情報交換があり、「優秀な教員の確保と育成」が各自治体の共通した課題として挙げられ、課題解決のために各自治体がおこなっている取り組みについて紹介がされました。その後、「産官学連携によるみらい教育共創館の活用と教員研修の高度化等による教育課題の解決について」をテーマに、さまざまな意見交換が行われ、引き続き本学と教育委員会が連携協力し、優秀な教員の養成・育成に取り組んでいくことを確認しました。
協議会の様子
挨拶をする岡本学長
（総務課）