附属特別支援学校でSafety Bicycle推進校指定書交付式を実施

2025.10.06

附属特別支援学校でSafety Bicycle推進校指定書交付式を実施

 Safety Bicycle推進校指定書交付式を、9月24日(水)に附属特別支援学校で実施し、大阪府警察本部や大阪府教育庁、平野警察署、平野区役所安心安全まちづくり課、平野五校園連合会の方が参加しました。

 最初に、平野警察署と連携をして交通安全教室を実施しました。同警察署交通課の警部補より交通安全の話があり、小学部は横断歩道体験やパトカーとの記念撮影、中学部と高等部の生徒は自転車の交通ルールについて話をきいたり、質問をしたりしました。

 その後、Safety Bicycle推進校指定書交付式を行いました。Safety Bicycle推進校とは、大阪府警察と大阪府教育庁が連携・共同したプロジェクトで、高校生自らが自転車の安全利用を「考え、学び、行動する」ことを目的としています。附属特別支援学校は、大阪府内で45校目として指定されました。

 指定書交付式では、SPSサポーター(*)を代表して中学部生徒が「みなさん、ただいまSafety Bicycle推進校の指定を受けました。私たちも交通安全について、自分で考え、学び、行動することをめざしましょう。そして、自転車の利用については、自分の命を守るためにヘルメットの着用を心がけましょう。最後に私たちで、交通マナーの改善と自転車事故防止をめざして積極的に取り組んでいきましょう」と決意表明を行いました。

 続いて、西山健校長が「交通ルールを理解し行動に移すことが大切です。それが自分のいのちを守る、そして周りの人のいのちを守ることにつながります」と児童生徒に向けて語りました。その後、岩﨑弘副校長が「高等部生徒だけでなく、小学部児童や中学部生徒ともSPSサポーターを中心として力を合わせて取り組んでいきたいです」と抱負を述べました。

*SPSサポーター…セーフティプロモーションスクール(SPS)に認証された学校における児童生徒会活動等を通じて、当該校におけるSPS活動の持続可能な発展に活躍することが期待される人材を育成することを目的として、在籍する児童生徒を対象に「SPSサポーター」を委嘱する制度


指定書の授与
指定書の授与

決意表明の様子
決意表明の様子

集合写真
集合写真


(附属特別支援学校)