大阪公立大学と読売新聞大阪本社の共創事業である「探Qみらいファーム」第9回のプログラムを11月8日(土)にみらい教育共創館にて開催しました。
本事業は、小学生が都市型農業での作物栽培や収穫など、計10回の体験プログラムを通じて、最新のテクノロジーや農業の課題と可能性について総合的に学びながら探究心を育てることを目的としたものです。
今回は、岡部舞特任講師の「探Qのまとめ方」の講義にて、全10回のプログラムの集大成である「探Q新聞」の作成方法について、今までの探究の成果をどのように整理しまとめれば良いかをレクチャーしました。
続いて、新聞づくりのプロである読売新聞の記者から「良い見出しの作り方」についての講義があり、小学生たちは大阪公立大学の学生スタッフとともに探究学習のまとめや読者に伝わる見出しの作成に取り組みました。
参加した小学生からは「新聞づくりがむずかしくて時間内に作りきることができませんでしたが、家でがんばって完成させます」「記事の見出しは短く分かりやすいようにするのが重要なのが分かりました」などの感想が寄せられました。 探究のまとめ方の講義をする岡部特任講師 大学生とともに「探Q新聞」を作成している様子
(広報室)