第15回柏原市民総合フェスティバルが11月1日(土)に柏原市役所前の大和川河川敷で2年ぶりに開催されました。
このフェスティバルは、柏原市民総合フェスティバル実行委員会の主催で「人と人とのふれあいづくり」「地域の活性化」をテーマに、市民・企業・教育機関・行政の協働により実施されているもので、本学も実行委員会の一員として例年参加しており、今年もICT教育支援ルームに所属する学生たちが、ブースを出展しました。
オープニングセレモニーでは峯明秀理事・副学長が出席し、第15回柏原市民総合フェスティバルの開催を祝いました。
ブースでは、簡単に操作できる教材を用いて、遊んで学べるプログラミングロボットの「Tale-Bot(テイルボット)」を使ったボウリングや、プログラミングロボット「Root(ルート)」を使った迷路のゲームを企画し、子どもから大人まで幅広い年代の人が参加しました。
出展した学生たちは「子どもたちがプログラミングを楽しそうにしている様子をみると、出展して良かったと感じました。子どもたち自ら、どうしたら思う通りにロボットが動いてくれるのか考えていて、少しの間でも成長を感じました。年配の方も体験に来られ、難しいな、と言いながらもすぐに仕組みを理解してくださったのが印象的で、年齢関係なく楽しめるものなのだと思いました」「子どもたちが夢中でプログラミングに取り組む姿が印象的でした。保護者の方も関心を持ってくださっていたので、大学の活動を身近に感じてもらえたと思います」と感想を述べました。
オープニングセレモニーの様子
プログラミングを体験する様子
出展した学生
(学術連携課)