柏原市との地域連携協議会を8月28日（水）に、柏原キャンパスで開催しました。この協議会は、平成20年度に柏原市と締結した包括連携協定に基づくもので、連携協力し、個性豊かな地域社会の形成と発展に貢献することを目的に、毎年夏に開催しています。
今年度の協議会には、本学からは峯明秀理事・副学長をはじめ14人、柏原市からは松井久尚副市長、新子寿一教育長をはじめ16人が出席しました。
協議会では、同市と連携して行っている「多文化フィールドワーク」の授業での取り組みや、令和5年度に「かしわら健康づくりプロジェクト」の普及啓発のため、共同で実施したロゴマーク制作の取り組みについて報告がありました。
最後に、官学連携の必要性と、さらには4月に天王寺キャンパスにオープンした「みらい教育共創館」での取り組みを生かして産官学の連携を強化することの必要性も確認されました。 「多文化フィールドワーク」の取り組みはこちら 「かしわら健康づくりプロジェクト」の取り組みはこちら
開会のあいさつをする松井副市長
「かしわら健康づくりプロジェクト」の普及啓発のためのロゴマークについて報告する江藤准教授
閉会の挨拶をする新子教育長
（学術連携課）