国立大学法人大阪教育大学（学長：岡本 幾子）は公益財団法人海外子女教育振興財団（理事長：綿引 宏行）と令和5年12月12日（火）に包括連携協定を締結しました。
締結式の様子
本学は、教員養成フラッグシップ大学(*)の取組において、在外教育施設を拠点とした「令和の日本型学校教育」の海外展開を含む教員養成のグローバル化を構想しています。本協定の締結により、在外教育施設の機能強化に貢献する取組を推進し、国際社会で活躍する人材の育成、双方の各種教育課題の解決に資することをめざします。
*教員養成フラッグシップ大学…令和の日本型学校教育を担う教師の育成を先導し、教員養成の在り方自体を変革していくためのけん引役としての役割を果たす大学のこと。
国立大学法人大阪教育大学（以下「甲」という。）と公益財団法人海外子女教育振興財団（以下「乙」という。）は、相互の連携により海外における教育等の分野の推進に資するため、次のとおり協定を締結する。
（目的）
第１条 本協定は、甲及び乙が教育・研究等の分野で協力し、在外教育施設の機能強化に貢献する取組を推進し、海外で学ぶ日本人児童生徒等の教育機会のさらなる充実、国際社会で活躍する人材の育成及び各種教育課題の解決に資することを目的とする。
（連携事項等）
第２条 甲及び乙は、前条の目的を達成するため、次の各号に掲げる事項について連携し協力する。 （１）在外教育施設の機能強化に関する事項 （２）在外教育施設及び甲の教育環境の充実に関する事項 （３）甲の学生の在外教育施設に関する理解増進に関する事項 （４）その他甲及び乙が必要と認める事項
国立大学法人大阪教育大学 学術部学術連携課国際室国際交流係 中原 TEL 072-978-3299 FAX 072-978-3554 MAIL：intl-exchange☆bur.osaka-kyoiku.ac.jp（☆を＠に変更してください）
国立大学法人大阪教育大学と公益財団法人海外子女教育振興財団との包括連携協定を締結（PDF 534KB）