アントレプレナーシップ体験を通して挑む社会課題!生徒たちの立ち上げた「会社」が校内に出店!

2026.10.09New
プレスリリース

アントレプレナーシップ体験を通して挑む社会課題!生徒たちの立ち上げた「会社」が校内に出店!

 大阪教育大学附属池田中学校の総合カリキュラムは、答えのない問いに挑む探究のサイクルと、アントレプレナーシップ(枠にとらわれずに一歩を踏み出し、新しい価値を生み出す力)の育成を3年間見据えて設計しています。
 今回、中学2年生が社会課題をビジネスの手法で解決する「アントレ@起業体験」に取り組みます。本活動では、生徒たちがクラスごとに会社を立ち上げ、社会課題の解決につながる商品の販売や企画を通して、その解決策を提案します。10月23日(金)には、本校中庭にて各クラスによる出店を行います。

 本校80期の中学2年生は、動物の殺処分問題、熊被害・人獣共生、フェアトレード未定着、食品ロス問題の4つのテーマに分かれ、社会課題の根本原因分析に取り組みました。各クラスでは、氷山モデル*1やフィッシュボーン図*2を用い、心理や社会構造まで深掘りしました。その後、生徒一人ひとりが課題解決に向けたアイデアを考案し、クラスで議論を重ねながら会社としての活動内容や販売企画を決定しました。当日は、商品の販売や企画を実施し、来場者に社会課題への関心を高めてもらうことをめざします。

ー校内販売だけでは意味がないー
準備を進める中で、自ら街の店舗に足を運ぶほど視野を広げた生徒たちが抱いた危機感は、「大きな社会課題に対して、校内販売という狭い範囲のアクションでは効果が期待できない。もっと広く社会に発信し、多くの人を巻き込まなければ意味がない」というものでした。今後、2名の生徒が発起人となって「生徒自らがメディアの力を借りて活動を発信する」ことに挑戦します。

 つきましては、本校のアントレプレナーシップ教育の取り組みについて取材のご案内をいたします。

*1氷山モデル…目に見える部分と見えない部分の相互作用を理解するためのフレームワーク
*2フィッシュボーン図…問題とその原因との関係を魚の骨のような図で可視化し、課題の根本原因を整理・分析する手法

実施概要

1. 日時:10月23日(金) 12:35~13:40

2. 場所:附属池田中学校 中庭

3. 対象:附属池田中学校2年生
     2年A組:動物の殺処分問題(人間の軽率さ・向き合う恐怖心・命を上から見る意識)
     2年B組:熊被害・人獣共生(環境問題・人間中心の思考・農地やごみ等の人間社会側の隙
     2年C組:フェアトレード未定着(将来や自分とつながる認知不足・知識どまりの無関心)
       2年D組:食品ロス問題(食べられる量の未把握・規格外食品を蔑ろにする流通意識)


詳細につきましては、以下のプレスリリース本文をご覧ください。
【プレスリリース】アントレプレナーシップ体験を通して挑む社会課題!生徒たちの立ち上げた「会社」が校内に出店!(PDF 841KB)

取材申込

2026年10月22日(木)13:00まで受付
取材を希望される場合は、下記URLの「取材依頼フォーム」よりお申し込みください。
https://osaka-kyoiku.ac.jp/university/kouhou/pr_procedure/

本件に関するお問い合わせ先

国立大学法人大阪教育大学 附属池田中学校 研究部主任 井場恒介
TEL 072-761-8690
FAX 072-761-1104
E-mail:iba-k04☆cc.osaka-kyoiku.ac.jp
☆を@に置き換えて送信してください。