箕面市の上島一彦市長らが教育課題に関する意見交換のため来学

2024.05.29

箕面市の上島一彦市長らが教育課題に関する意見交換のため来学

 箕面市の上島一彦市長、藤迫稔教育長、久下和宏教育次長らが5月7日(火)、柏原キャンパスを訪れ、岡本幾子学長、鈴木剛理事・副学長、峯明秀理事・副学長、藤井睦子理事・副学長と意見交換を行いました。

 意見交換では、上島市長が「箕面子どもステップアップ調査⁽*⁾」等、教育データを活用した個別最適な指導、教職員の指導力向上等の箕面市における取組を紹介し、岡本学長が本学のフラッグシップ大学構想や4月に供用開始した「みらい教育共創館」での取組を説明しました。

 意見交換を終え、岡本学長は「教員採用や現在の教育現場での課題など、さまざまな話題について意見が交わされ、大変有意義な時間でした」と述べました。

*箕面子どもステップアップ調査…国が実施している「全国学力・学習状況調査」と「全国体力・運動能力、運動習慣など調査」に加え、箕面市独自で実施している5つの調査(「箕面学力調査」、「英語能力判定テスト」、「箕面市体力・運動能力、運動習慣など調査」、「学習状況・生活状況調査」、「学校生活アンケート」)を総称したもの。この調査により、毎年、子どもたち一人ひとりの各学年における学力・体力・生活の状況を把握・分析し、教員の指導力・授業力を高めるとともに、翌年度の各学年の指導・授業内容に反映させていくことにより、小・中学校の9年間を通して継続的かつきめ細やかに子どもたちの総合力の育成をめざすもの。


記念撮影


意見交換の様子

(総務課)