昨年に引き続き、大規模地震による災害を想定した防災訓練を、9月30日(水)に附属図書館本館(柏原キャンパス)で実施し、事務職員21人が参加しました。
訓練は、午後1時半に震度6強の地震が発生したという想定で行いました。今回は、停電が発生し、1階の給湯室で火災が発生し防火扉が閉鎖されたという設定で、避難誘導方法や消火後の各フロアの被災者の有無と搬出方法を確認しました。実際に職員が負傷者に扮することで、状況報告と救助、キャスター付き椅子の使用など、実態に即した訓練となりました。
参加者からは「防火扉が閉まった場合の避難経路が分かりにくいため、非常口等の掲示をしておいた方が良いと思います」「階段室など、閉鎖された防火扉の中に人がいないかの確認をする必要があることに気付きました」「足を負傷した人の避難には、レスキューベンチよりキャスター付きの椅子の方が効果的でした」「トランシーバーを有効活用できれば、情報の集約も簡単になり、臨機応変な指示も出しやすくなると感じました」といった提案や感想がありました。
学術情報課の上山卓也課長は「附属図書館は学内外から大勢の方々が来館されます。災害発生時に来館者の安全を確保し、被害が最小限になるよう、定期的な訓練を実施しています。避難訓練で得られた経験を基に、引き続き来館者及び職員の安全確保に努めます」と話しました。
消火後の情報集約の様子
負傷者発見時の様子
負傷者搬出時の様子
(学術情報課)