附属天王寺中学校で「自由研究発表会」を開催

2026.10.28New

附属天王寺中学校で「自由研究発表会」を開催

 「自由研究発表会」を10月10日(土)に附属天王寺中学校で開催しました。当日は保護者、同校志望者、教育関係者など約400人が来場し、同校の3年生が日頃の探究の成果を発表しました。

 「自由研究」は、1947年(昭和22年)の開校当初から続く同校独自の探究活動で、現在は総合的な学習の時間に位置づけて実施しています。同校は令和8年度より文部科学省「教育課程柔軟化サキドリ研究校」の指定を受けており、自由研究もその研究と連動した取り組みの一つとして実践しています。今年度は、テーマ設定の基準を「自分が没頭できること」に置いてカリキュラムを組み替え、生徒一人ひとりが自らの興味・関心を出発点として研究を進めてきました。

 当日は、100人を超える生徒がポスターセッションと口頭発表の2つの形式で研究成果を報告しました。生徒は来場者からの質問に応じながら、研究の動機や方法、明らかになったことを自分の言葉で説明しました。来場者との対話を通して、自らの研究を振り返り、新たな問いを見出す姿も見られました。

 また、発表会には本学教員7人(理数情報教育系 成田一人教授、理数情報教育系 堀一繁教授、理数情報教育系 福本晃造特任准教授、理数情報教育系 小林元樹特任講師、理数情報教育系 西川泰弘特任講師、多文化教育系 寺田寛教授、多文化教育系 成實朋子教授)が参加し、専門的な立場から助言を行いました。

 同校の廣瀬明浩副校長は発表会を振り返り「本校は今後も、サキドリ研究校としての実践を通じて、生徒が主体的に問いを立て、探究し続ける力を育む教育課程の在り方を追究するとともに、その成果を広く発信していきます」と話しました。

学生たちがポスターセッションを行う様子
ポスターセッション会場の様子

車いすを使用し研究成果を実演する様子
実演を交えて研究成果を説明する生徒

女子学生が口頭発表を行う様子
口頭発表の様子

(附属天王寺中学校)