「男女共同参画推進」をテーマに，平成25年度教職員セミナーを6月26日（水）柏原キャンパスで開催し，教職員など約50人が参加しました。 長尾学長の挨拶に始まり，学長補佐の鈴木真由子教授（本学男女共同参画推進会議企画専門部会長）による講師紹介に続いて，神戸常盤大学の小崎恭弘准教授が「父親の育児が社会を変える？！～男女共同参画社会の子育て～」と題して講演しました。小崎准教授は，自らの子3人の育児休暇を取得した経験談だけでなく，児童福祉や高齢者の介護に関する事など社会問題についても話しました。質疑応答では，様々な角度から意見が交わされました。 参加した教職員からは「男性が育休をとることのさまざまな意義について，大変勉強になりました」「多様な生き方・考え方が大切だと思いました」などの感想が寄せられました。
（人事課）