「平成23年度 大阪市障害者就業支援フェスタ～本人に聞こう！就職までの道のり そしてこれから～」（大阪市，大阪市障害者就業・生活支援センター主催）が12月9日（金）大阪市内で開催され，本学から管理部事務職員が参加し，本学の障がい者雇用の取組事例を発表しました。 当日は，障がい者本人を含む事務職員3名が出演し，障がい者雇用枠で勤務している職員が自らの就職までの道のりと本学で働く様子を「当事者体験」として発表し，当事者をサポートする人事課職員からは本学での障がい者雇用における採用から職場定着までの取組を発表しました。 会場には障がい者，保護者，企業，支援関係者など180名あまりが訪れ，1時間余りの話に真剣に耳を傾けていました。発表を聞いた参加者からは「勇気をもらった」「職場の方から話を聞けて良かった」「大阪教育大学の取り組みを参考にしたい」といった感想が多数寄せられました。 本学では，今後も「障がいのある方々と協働する職場づくり」をスローガンに積極的に障がい者雇用を進める方針です。
（管理部人事課）