平成28年度後期留学生修了証書授与式が2月10日（金），柏原キャンパス大学会館1階「Dining Terra」で行われ，教員研修留学生6人，特別聴講学生7人に修了証書が授与されました。 司会者から自分の名前が呼ばれると，修了生たちはしっかりとした動作で前に進み，栗林澄夫学長から証書を授与されました。栗林学長の祝辞の後，教員研修留学生のARBAIZA MEZA CARLOS MARIANOさん（ペルー）と特別聴講学生KIM YONGJUさん（韓国）が修了生を代表して，それぞれ挨拶しました。KIMさんは「辛いこともあったが、先生たちはとても親切でどんな質問にも答えてくれた。大切な仲間との絆をつくり、本当に素晴らしい経験ができた。1年間の留学生活を充実させてくれた指導教員やその他すべての教員，事務職員の皆さんに心から感謝したい」と述べました。 その後，地域の国際交流団体，教員及びチューターの日本人学生等とともに交流会を行いました。交流会では，修了生一人ひとりが日本語や英語で思い出やお世話になった人への感謝の気持ちなどをスピーチしました。 最後に，高橋登国際センター長から一人ひとりに記念品が手渡されました。そして，修了生たちの前途を祝して，参列者全員で作ったアーチの花道で送り出し，修了生たちは新しい一歩を踏み出すように会場を後にしました。
（学術連携課）