本学留学生を対象とした七夕の笹飾り体験を，シニア自然大学校との共催により， 7月1日（水）に開催しました。 前日，刈り取ったばかりという瑞々しい笹の緑が薫る中で，色とりどりの飾りを作り，それぞれの想いをのせた短冊とともに笹を彩りながら，シニア自然大学校の会員と交流を深めました。また今回は，八尾市の姉妹都市であるアメリカのベルビュー市からホームステイに来た高校生も特別に参加しました。 短冊には，七夕らしく恋人のことを案ずるものや，故国の家族の安全祈願，さらには「日本語能力検定合格」「就職できますように」「お金持ちになりますように」といったものまで，それぞれの個性があふれた願いごとを記入していました。留学生たちは，丁寧な指導を受けながら，友人たちと賑やかに笹飾りを作り，日本の文化を満喫しました。 終了後は，恒例の記念撮影の後，栗林学長を表敬訪問し，出来上がったばかりの七夕飾りを贈りました。
（国際センター）