「平成26年度国立大学法人夜間教育実施大学学部長・第二部主事会議」を11月7日，本学の当番により，東京都内のホテルで開催しました。 文部科学省高等教育局国立大学法人支援課から神宮孝治課長補佐を招き，夜間教育を実施する全国の国立大学法人23大学28学部から学部長，第二部主事及び事務長ら57人が出席しました。 会議では，当番大学である本学の田中俊弥夜間学部主事の挨拶に続き，神宮課長補佐が「国立大学法人等を巡る最近の動向について」と題して，今後の国立大学の機能強化に向けての考え方，平成27年度予算の概算要求の状況及び大学ガバナンス改革などについて説明しました。 「社会人学生が大学教育に求めていること」などさまざまな事項についても協議し，各大学の実情や問題点への取り組み状況などに関して，活発な情報交換や質疑応答が行われました。また，夜間教育の充実に向けた財政的支援について要望することを決議しました。来年度は，名古屋工業大学の当番により開催されます。
［左写真］神宮孝治文部科学省高等教育局国立大学法人支援課課長補佐
（天王寺地区管理課）