附属図書館長と学生の懇談会を10月24日（金），附属図書館3階会議室にて開催しました。 この懇談会は，学生と直接意見交換することにより，図書館に対する利用者ニーズや提供サービスの浸透度などを把握し，今後の図書館サービスの向上や改善，利用者の環境整備等に役立てる趣旨で開催されました。 今回は，夜間カウンターで働いている学生5人と岡本幾子附属図書館長，図書館スタッフ6人が参加し，学生が利用者及びスタッフの立場から意見を述べました。
懇談会では，利用者の立場から「開館日を増やしてしてほしい」などの要望や「印刷できるパソコンが増えたのは便利」といった感想などがありました。また，スタッフの立場として「図書館には教育図書だけでなく，楽しめる図書もあることを知ってほしい」という意見などもあげられました。岡本図書館長は「附属図書館では今回の意見や要望をもとに，今後の図書館サービスの向上に取り組んでいきたい」と述べ，有意義な意見交換の場となりました。
（学術情報課）