本学教員・名誉教授による訳著『作用素環の数理』が刊行

表紙

 本学教員と名誉教授による訳著『作用素環の数理』が1月7日に刊行されました。
 ハンガリー出身の数学者J.フォン・ノイマンは,数学だけでなく物理学,経済学,計算機科学,心理学など,幅広い分野の研究に多大な影響を与えた人物です。同書はノイマンの業績を展望する“ちくま学芸文庫 ノイマン・コレクション”シリーズの第2弾で,数学の研究分野の一つ「作用素環論」を確立するきっかけとなった論文『作用素環について』I~IVの全訳が収められています。また,同時収録されている講演『数学者』は,ノイマンが晩年に一般聴衆に向けて行ったもので,数学の本質は何か,数学はどうあるべきか,深い洞察と信念が語られています。

表題:作用素環の数理 ノイマン・コレクション(文庫版731頁)
編訳:長田 まりゑ(大阪教育大学名誉教授)
訳:岡安 類(大阪教育大学准教授)
  片山 良一(大阪教育大学特任教授)
  長田 尚(大阪教育大学名誉教授)
出版社:筑摩書房
定価:2100円+税

投稿者:   日時:19:04 | パーマリンク

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