【院生ブログ】「オンラインの活用」と教職大学院生活について

2022/08/08
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【院生ブログ】「オンラインの活用」と教職大学院生活について

 はじめまして。今年度より教職大学院 特別支援教育コースに入学した川口です。
 今回ブログを書く機会を得たので,ちょっと思うがままに書いてみようと思います。テーマは「オンラインの活用」と教職大学院生活について,です。
 
 まず結論から申し上げますと,現在2022年度前期の授業では,ほとんどの授業は対面授業です。
 昨年度や一昨年度であればほとんどオンライン授業だったと記憶しています。それが今ではだいぶコロナ前のような授業形態,つまり対面授業に戻っています。

 とは言え,まだオンラインでの授業も一部あります。例えば,コロナ関係で自宅待機をしなければならない際,授業担当教員の配慮でオンラインで授業に参加することができる場合があります。また,発表等を対面で実施することで新型コロナウイルスの感染リスクが高まってしまう場合,授業の一部がオンラインで行われることもあります。あとは,天王寺キャンパスで開講されている講義や集中講義も,授業によってオンラインで受けることができる場合もあります。
 このように,まだまだオンラインでの授業形態もあります。

 ちなみに,僕は学部の頃からここの大学に通っていて,ゼミも学部・教職大学院で同じゼミに所属しています。そのゼミもオンライン(Zoom)でずっとやり取りをしています。場所に縛られず,簡単に画面共有ができるので,それなりには気に入っています(笑)
 あと,聴覚障害学生への情報保障支援としてパソコンテイクもしているのですが,コロナ禍になってからは遠隔(Zoom越し)でパソコンテイクができるようになりました。今までなら対面で情報保障支援をしていたので,随分と変わったように思います。
 それに,学生同士での交流でもオンラインを使っているようです。これなら,遠方の学生とでも交流が手軽にできますよね。わざわざ出向く必要もないので,移動時間短縮にも繋がります。

 まだ他にもオンラインを活用しているところはあると思います。

 とは言え,コロナ禍によって対面授業の良さを改めて知るきっかけになり,また「オンラインの活用」による可能性も見えてきたように思います。
 まだまだ新型コロナウイルスの感染は広がっていて,油断できない日々が続きそうです。体調には気をつけて,適切に「オンラインの活用」をしていきたいものです。

(記事執筆者:連合教職大学院 特別支援教育コース 1年 川口 諒)