昨年度修了した羽原義章さん(中学校教諭)が,不登校生徒のための進路相談会を企画し,毎日新聞で紹介されました。
不登校の子どもたちの悩みの一つが進路です。こうした進路について,中学校の先生方が,自主的に生徒や保護者の相談にのることは,不登校支援の一つの形であるかも知れません。
羽原さんによると,説明会は10月1日(日)に行われ,240名の不登校児童生徒及びその保護者が来場されたということ[...]
1959年に設立された日本教育心理学会の2023年度公開シンポジウム,「子どもの学校適応の支援の展開‐授業づくり,学級経営,学校コミュニティの観点から‐」(オンデマンド配信)が, 7月1日から公開されています。
これは,不登校や子どもの自死などが社会問題化する中で,学校関係者,また学校に関わる研究者がどのように,子どもの支援を展開したら良いかについて,考えるシンポジウムです。
本[...]
1月19日付けの本ブログにてご紹介しました,大阪市の現職教員院生が作成している「連合教職大学院生通信」について,新たな号が作成されましたのでご紹介いたします。
今号では,一昨年度まで教職大学院に在籍し,院生通信も執筆されていた修了生にインタビューを行っています。
教職大学院在学中の取り組みや,修了後にその学びをどのように活用しているかについてお話しいただき[...]
大阪教育大学では,4月5日(水)に令和5年度入学式を挙行しました。ここ数年は新型コロナウイルスの影響もあり,各キャンパスにおいてそれぞれの専攻・コースごとに分かれてのオンライン配信でしたが,今年度は4年ぶりとなる大阪国際会議場グランキューブ大阪での挙行となり,教職大学院の新入生だけでなく,大阪教育大学の全新入生が一堂に会しました。
柏原キャンパスでは,4月3日(月)及び4月10[...]
教職大学院の特徴的なカリキュラム 「学校実習科目」 において,担当教員が紹介する「学び続ける教師の省察的実践に関する推薦図書」等から文献をひとつ選択し,動画コンテンツと組み合わせて学びを深める,という取り組みがあります。
この取り組みについて文献の蔵書の有無を本学附属図書館にご相談したところ,なんと推薦図書を集めた特設コーナーを設置していただけることとなりました。
特設コー[...]
2023/04/28
院生活動入試情報その他連携事業
1月19日付けの本ブログにてご紹介しました,大阪市の現職教員院生が作成している「連合教職大学院生通信」について,新たな号が作成されましたのでご紹介いたします。
今号では,現職教員の院生がどのように仕事と学業を両立させているのか,大学院での学びをどのように活用しているのか,といったことが掲載されています。
教職大学院への入学を検討されている現職教員の皆様には,ぜひ[...]
令和5年1月28日(土)の午後に,天王寺キャンパス西館ホールにおいて,2022年度教員養成共同研究コミュニティ・フォーラムを対面にて開催しました。
本コミュニティが設置された2019年度の11月に第1回目を対面で開催して以後,翌2020年度は新型コロナウイルス感染症の影響で不開催,昨年度はオンラインで開催しており,対面での開催は3年ぶりです。
今年度のコミュニティ研究[...]
公益財団法人 安藤スポーツ・食文化振興財団が開催した「第21回トム・ソーヤースクール企画コンテスト」(後援:文部科学省ほか) において,連合教職大学院修了生の赤嶺さんが企画し,勤務校(大阪市立瓜破西小学校)の5年生と共に取り組んだ「瓜西里山BASEプロジェクト~学校にワクワクと癒しを!~」が学校部門の最優秀賞となる「文部科学大臣賞」を受賞いたしました。
【 公益財団法人 安藤スポーツ・食[...]
大阪教育大学は,大阪市と「子どもの未来を拓く大阪市と大阪教育大学の包括連携協定」を平成30年2月21日に締結し,その協定に基づき連合教職大学院内に「大阪市教員養成協働研究講座」を設置しています。今回お伝えするのは大阪市教員養成協働研究講座の取組のひとつでもある「連合教職大学院生通信」についてです。
院生通信は連合教職大学院に入学した大阪市の現職教員院生が,日々の講義で何を学んでいるか,[...]
9月26日の本ブログでご紹介した,本学教職大学院修了生の阪下真美先生が中心となり,修了生と在学生が自主的に交流し合う「べんきょう会」を実施しています。
この度,10月に実施した第1回目,第2回目の記録をいただけましたので,本ブログにてご紹介します。
第1回目の記録
第2回目の記録
「べんきょう会」には,本学教職大学院の修了生を含む学[...]