【院生ブログ】M1でやればよかったと思うこと

2025/06/27
院生ブログ
【院生ブログ】M1でやればよかったと思うこと

 特別支援教育コースM2の中嶋駿です。
 今回は、M1の間にやっていれば、M2からの大学院生活に役立ったと感じることを書きたいと思います。
 まずは、授業における資料についてです。M1では、様々な授業を受講し、目まぐるしい日々を過ごします。そうなると資料の保存の仕方も煩雑になってきます。ふと、「あの時の授業で学んだあれってなんだっけ?」と思った時に、探し出すのに一苦労…そんなことが何度かありました。私の場合は、iPadに資料を保存していたので、題名を変えたり、お気に入り登録をしておいたりなど、できることはたくさんあったなと反省しております。
 次に、自分の研究分野についてです。一言で言うと「もっと学べたな…」と言うことです。空いた時間に少しずつでも授業とは別に進めることができれば、先行研究や参考書を読んだときの理解度は異なっていただろうと思います。大学院の指導教員に何を学ぶべきか、何を調べるとどんなことが学べるかなどを聞くのも重要だと思います。1年は本当にあっという間なので、教員に聞けることはどんどん聞いたほうがいいかと思いますよ。
 M1の方は第1タームが終わる頃、入学希望の方はどの時期に受験するかを考えている頃かと思います。陰ながら応援しております。一緒に頑張りましょう。

(記事執筆者:連合教職大学院 特別支援教育コース 2年 中嶋 駿)