皆さん,こんにちは。学部卒院生の1回生の者です。
今回は,教職大学院の学校実習についてご紹介したいと思います。
学校実習では,学部卒院生の場合,所有している免許状に対応する学校園で,実践や観察等を通して,2年間実践研究をさせていただきます。その為,大学の学部で行ってきた教育実習とは異なります。
初めて終えた半年間の学校実習の感想を一言で表すと,学校実習は「宝庫」でした。私自身,教育実習や大学である程度教育実践について学んできたと思っていました。しかし,学校実習で、今までとは違った視点で先生方の授業や学級を観察していると,「このようなこともできるのか!」という気づきが多くありました。また,先生方からの現場の声を聞くことができるので,自分が教員になった時にもかなり役に立つと思います。学校実習は行けば行くほど,教員としてのレベルが上がったように感じました。
皆さんも学校実習に行き,自分にとっての「お宝」を探してみてはいかがでしょうか。
(記事執筆者:連合教職大学院 援助ニーズ教育実践コース 1年 稲田 光)