4月3日(水)午後1時30分から,柏原キャンパスにて,教育実践力コースと特別支援教育コースの入学生に対して,新入生ガイダンスを行いました。
朝から,今後2年間の大学院生活に関わるオリエンテーションや健康診断もありました。午後からのガイダンスでは,木原研究科主任から入学者に向けて,教職大学院生活で大切にして欲しい事ととして,3つ挙げられました。要約すると,①学校へ出かけて,臨床の知を得ること,②実践を相対化できる理論を学ぶこと,③多様な人と対話するということでした。
木原研究科主任
次に,コース代表からの挨拶,そして,履修要項の説明,学校実習の内容等について各担当者から説明等がありました。なお,学校実習をよりイメージしていただくためにビデオを視聴するとともに,2回生の先輩院生から具体的に学校実習について語っていただきました。
最後に,コース代表の鈴木教授から研究における個人情報の取扱いについて注意がありました。
左:教育実践力コース代表の鈴木先生,右:特別支援教育コース代表の山本先生
左:教務担当事務からの説明,右:岡先生から学校実習に関する説明
左:学校実習ビデオを視聴する様子,右:先輩院生からの話
この後は,各領域に分かれて,教員と入学生との顔合わせなどを行いました。
皆さん方が高度な専門性を身に付けた実践的指導力のある教員になることを願っています。2年間,よろしくお願いします。
また,協働学習室を見に行ってきました。この部屋は,教職大学院に在籍する院生を対象にした学習室です。この教室での学び合い等を期待しています。ご活用ください。