みなさん,こんにちは。秋の季節になってきていますが,今年は猛暑がまだ続いていますね。
さて,今回は本学教職大学院の天王寺キャンパスのコースへ入学希望の方(特に学部卒院生)が入学する前によく質問したくなりそうな学生生活のことについてご紹介したいと思います。この記事が入学前の参考になれば嬉しいです。なお,この記事の内容は天王寺キャンパスの学生生活になりますので,柏原キャンパスのコースへ入学希望の方は,説明会で聞いてみたり,大学に問い合わせたりしてみてください。
まず1つ目は,「院生をしながらアルバイトができるのか」ということについてお答えします。天王寺キャンパスのコースは,授業開始時間が早くて18時なので,午前中は時間が空いています。学校実習が始まると多くはできませんが,アルバイトや学校に勤務しながら通うことが可能です。(注:学校実習に行く日を確保するため,平日のアルバイトや非常勤講師等は多くても週3日以内に留める必要がある。)実際に私自身,アルバイトをしながら大学院に通っています。
2つ目は,「大学に荷物を置く場所があるのか」ということについてお答えします。実は,あるんです!一人ひとりにロッカーが与えられていますので,大学院の教科書等の荷物を持って帰ることが大変,置いて帰りたいという方は置いて帰ることができます。
3つ目は,「パソコンはどれくらいの物がおすすめなのか」ということについてお答えします。パソコンは,バッテリーがある程度長持ちするものが良いと思います。基本的に大学院生は毎日パソコンを持っていきます。パソコンを使用する授業もよくあるので,バッテリーを充電してから授業に臨むことをお勧めします。「しまった!パソコンを忘れた。」という方,安心してください。協働研究室では貸出可能なノートパソコンが設置されていますので,忘れても借りることが可能です。
最後に,「教育大出身でなくても授業についていけるのか」ということについてお答えします。結論から言いますと,ついていけます。私は授業についていける自信が全くありませんでしたが,学部卒院生でもわかるように,用語の説明も丁寧にしてくださったり,学部卒院生用の課題を設定してくださったりする授業もあるので,安心して学ぶことができます。
今回は以上となります。また、随時更新させていただきますので、次回をお楽しみに!
(記事執筆者:連合教職大学院 援助ニーズ教育実践コース 1年 稲田 光)