第5期生の修了と,新たな仲間の入学と。

 3月に連合教職実践研究科の修了式を行いました。
 修了生たちは天王寺キャンパスと柏原キャンパスの講義室に分かれ,大学全体の卒業証書・学位授与式に遠隔参加した後,本研究科の修了生と教員のみによる会に出席し,アットホームな雰囲気で修了の喜びを分かち合いました。
(天王寺キャンパス)
修了式の様子①

修了式の様子②

(柏原キャンパス)
修了式の様子③

修了式の様子④

 修了後のみなさんの活躍を心よりお祈りしています!

 そして,4月にはまた新たな仲間を多く迎えました。
 修了式と同様に感染対策をしっかり行いながら,天王寺・柏原の両キャンパスの講義室にて,入学式,新入生オリエンテーション,ガイダンスを行いました。

(天王寺キャンパス入学式・オリエンテーション・ガイダンスの様子)
入学式の様子

オリエンテーションの様子①

ガイダンスの様子①

(柏原キャンパス新入生オリエンテーションの様子)
オリエンテーションの様子②

ガイダンスの様子②

 人や学びとの出会いを大切に,2年間,充実した大学院生活を送ってほしいです!

投稿者:   日時:22:21 | パーマリンク

中西先生ご退任の会

 令和3年3月23日(火)10:00から,柏原キャンパス事務局棟第2小会議室にて,令和2年度でご退任される中西修一先生へのお礼の会が開催されました。今回は,新型コロナの感染状況を鑑み,感染対策を行い,人数を絞った形での開催となりました。
 中西先生は,府立高校で長年お勤めになられた後,平成26年に近畿大学の教員となられました。連合教職大学院においては,平成27年の立ち上げ時から,6年の間,近畿大学との連携にご尽力頂きました。

 会の冒頭には,森田研究科主任からご挨拶があり,中西先生のご経歴の紹介や,教職大学院の立ち上げ期の思い出について,お話がありました。
 続いて,教育実践力コース代表の土山先生より,新コースができてからの中西先生のご活躍についてご紹介があり,さらに教職大学院からの記念品と花束,そして教職員からの寄せ書きが贈呈されました。

寄せ書きの贈呈

 中西先生からは,この6年間で指導された院生・修了生との思い出や,教職大学院の他の教員とのティーム・ティーチングにおける思い出についてお話があり,中西先生の穏やかで温かいお人柄を表すような,なごやかな雰囲気の会となりました。
 中西先生の今後のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

記念品の贈呈

投稿者:   日時:14:48 | パーマリンク

【院生ブログ】#短期大学卒業#現職教員#長期自主研修#1年を終えて

 はじめして。私は,短期大学を卒業後,教員として働き,昨年の4月から長期自主研修という制度を利用して教職大学院で学んでます。今回は,そんな私の経験を紹介させていただきます。

【短大卒業から教職大学院入学へ】
 短期大学卒業でも教職大学院に入学できる方法があります。私は,個別の入学資格審査を受けました。個別の入学資格審査は書類を提出し大学を卒業した者と同等以上の学力があると認められた場合に出願できるというものです。私は,この方法で受験しましたが,1種免許状を取得している場合は,入学資格審査を受けなくても出願資格できる場合があります。私の場合,出願時にはまだ2種免許しか持っていませんでしたが,大学院卒業後専修免許を所得したかったので免許法認定講習の受講と放送大学で単位を取り,1種免許を取得しました。
 私は,現職教員という経験を活かせると思ったため,上記の方法を取りましたが,他にも方法があると思いますので詳しくは入試課へのお問い合わせをおすすめします。

【現職教員から学びたいという思いの芽生え】
 現場での実践を積むにつれて,免許法認定講習やその他の研修からの学びと経験とが一致することが多くなり,学びの中に子どもたちの姿が見えるようになってきました。学ぶことで謎が解けたというか,心がすっきりしたというか,そういう瞬間がありました。その頃から学ぶことの必要性と喜びを感じるようになり,いつか大学院で学んでみたいという目標を持つようになりました。

【長期自主研修の利用】
 校長先生から長期自主研修の制度があるということを教えてもらっていましたが,研修期間中は休職という立場でお給料がでないという状況からなかなか大学院へ通う勇気を持てずにいました。しかし,校長先生から「学びたいと思ったときが学ぶときちゃうか」と背中を押していただき,踏み切れずにいた目標に向かう決意を固め今に至ります。

理論と実践の往還・融合

令和3年度連合教職大学院パンフレットより抜粋

【1年を終えて】
 教職大学院に入学してもうすぐ1年が経ちます。現職教員が教職大学院で学ぶ良い点は,今までの経験と理論とを結び付け,新たな見方や考え方を加え現場に戻り実践することができることです。あと1年しっかり自分の経験と理論を融合させ新たな視点を加えてパワーアップしたいと思います。
私にとって本当に勇気のいる決断でしたが,思い切ってやりたいことをやる!という決断をして本当に良かったです。

 
 

教育実践力コース(教育・心理領域)川上真由紀

投稿者:   日時:21:56 | パーマリンク

「ニュージーランドの多文化共生教育に学ぶ」プログラムの様子

 教職大学院では,今年度,文部科学省の受託事業「国際協働プログラム」の採択を受け,「ニュージーランドの多文化共生教育に学ぶ」プログラムを実施してまいりました。
 本来は,ニュージーランドを訪問し,現地の学校・教育者等と交流する予定でしたが,新型コロナウイルスの影響の影響もあり,ビデオ会議システムZOOMを活用した交流や,国内の研究者を招いてご講義いただく等,様々な方法で実施しています。今回はそんなプログラムの一部の様子をご紹介いたします。

<12月5日(土) 13:15〜16:30>
中村浩子先生(大阪国際大学教授)をお迎えして,ニュージーランドの多文化共生についてご講義いただきました。
講義内容:ニュージーランドの多文化共生教育
1)ニュージーランドの多文化共生教育の理念,方策,実態,課題等について理解する。
2)学んだことの中から,自分の学校に生かせることを考える。

~院生の学びから~
 「質疑応答の時間に先生が「困ったときに親は助けてくれるか」というアンケートの結果を見せてくださった。ニュージーランドの順位は世界第5位くらいと高いことにも驚いたが,それ以上に日本の低さにも驚いた。」「日本でのコミュニティ・スクール制度を充実させていくには,ただ海外の真似をするだけではダメで,日本に合う形を探りながら周辺の制度を変革していくことも必要だと感じた。」「日常的な差別や偏見,気づいていないことが勤務校でもあるのではないか。」など勤務校での課題解決に活かせそうなヒントを得るなど現実的な学びに繋がっていた。

<12月12日(土) 10:00-12:00>
大阪教育大学教職大学院と東京学芸大学教職大学院,NZの教育者との交流
感染拡大状況を鑑み,全員,ZOOMでの開催となりました。

参加者: 東京学芸大学 院生 11 名 教員1名(福本みちよ先生),大阪教育大学 院生 10 名 教員4名,教育委員会指導主事3名 群馬大学 教員1名(高橋望先生) 通訳1名

講義内容
1)BOTについて(日本では学校協議会のような団体と考えます。)
2)New Zealand School Trustees Association(BOTの全国組織)について

 まず初めに,福本先生よりColin Davies氏とNZSTAの紹介がありました。

~紹介内容から~
 「BOTの92%がNZSTAに加盟をしている。NZSTAは,BOTから出てきた意見を集約し,政策立案などにも深く関わっている。また,BOTへの支援,研修など教育省に代わって業務を担っている重要な存在である。Davies氏は,NZSTAの代表を務め,人事,NZ内にある約10の支部に配置されているアドバイザーの統括などをしていた。現場経験はない。」

 その後,Davies氏より多数のスライドにより事前質問に対しての回答及び解説がありました。
 「BOTメンバーの民族別の割合は」に対して「NZ内の民族構成とほぼ同じである。」や,「校長とBOTとの関係について」では,「校長は,BOTの決定事項には従うものの日常的なことの裁量権があるため,時折BOTの決定事項との「緊張関係」がある。」など書籍では学びにくい生の状況を聞くことができました。
 東京学芸大学教職大学院の院生とグループディスカッションでは,更なるグループ代表質問や個人質問が浮かび上がり再度Davies氏へお聞きしました。
 「学校は保護者とどう関わっていくのか。なぜNZでは保護者が参画したいと思っているのか。」「NASTAがBOTに対してトレーニング(日本では研修会のようなもの)を提供しているとのことだが,その具体的な内容と受けている割合はどれくらいか?」など院生の立場からの質問もありました。すべてに快く最後までお付き合い頂きました。短い時間での交流でしたが会場はとても盛り上がり,まだまだ聞きたいことがある中,授業は終了しました。
ZOOMでの交流の様子

<報告会のご案内>
 プログラムに参加した現職教員院生たちが,プログラムを通して学んだことから,自身の所属校における学校改革案をまとめ,報告する機会として報告会を開催いたします。報告会の様子をビデオ会議システムZOOMで動画配信いたしますので,皆様どうぞ奮ってご参加ください。
 報告会の詳細・申込等については,以下の連合教職大学院ホームページをご確認ください。

【連合教職大学院HP・「ニュージーランドの多文化共生教育に学ぶ」プログラム報告会】

投稿者:   日時:17:40 | パーマリンク

【職員ブログ】院1回生による学部科目での授業実践

 1月21日,柏原キャンパスで学部2回生を対象として開講される「倫理学の基礎」(担当教員:倉本教授)の授業に,教職大学院1回生4名が参加し,「これからの未来を良く生きるために!―必要な○○力ってなんだろうー」をテーマに模擬授業を行い,学部生と意見交換を行いました。
意見交換の様子

 プレゼンターは,教職大学院の教育実践力コース科目「教材・題材開発研究(個人と社会)B[倫理]」(担当教員:倉本教授)を選択受講している東さん,遠山さん,八尋さん(以上ストレートマスター)と,山下さん(大阪府立高校の現職教員院生)です。本日の授業実践に向け,同受講生の南條さん(ストレートマスター)や阪下さん(大東市立小学校の現職教員院生)とともに,大学院授業の中で準備を重ねてきました。
発表の様子

 本日の学部授業では,Society5.0時代を見据えた未来がどうなっていくか,どんな職業がなくなっていくのか,そもそもAIってどんなものなのか,ではこれから必要な力は何か,などを考えさせる模擬授業が展開されました。「現代人チーム」と「未来人チーム」に分かれてやり取りする寸劇(?)も盛り込まれ楽しく学べます。本日授業参加がかなわなかった阪下さんの役を倉本先生が担い,南條さんはビデオメッセージでの参加となりましたが,院生6名が考えたチームティーチングによる授業実践を,学部生と共有できる機会となりました。
発表の様子2

 学部生は,終始真剣な面持ちで耳を傾け,模擬授業におけるグループワークや発表に積極的に取り組んでいました。模擬授業終了後には,「AIがあれば高校教師は必要なくなるかどうか」や授業の展開方法などについて,学部生・院生間で活発に意見交換がなされました。
意見交換の様子2

 柏原キャンパスのコースでは,こういった学部生との交流により刺激を受けられることもメリットの一つかもしれません。

投稿者:   日時:22:28 | パーマリンク

学校教育ICT推進リーダー(4期生)の修了式を実施

 11月20日(金),大阪市教育センターにおいて,「学校教育ICT推進リーダー」養成プログラム研修の修了式が実施されました。

 本事業は,本学連合教職大学院と大阪市教育センターが連携し,人材養成の側面から双方の研究資源(学問的・実践的・人的資源等)を組み合わせて,教員が<教育情報化の推進に関する勤務校内外の取り組みを進展させる資質・能力>を身につけることを目的として実施される研修プログラムで,今年で4年目になります。

 最終回となる今回は,この1年間研修プログラムに参加した4期生に加えて,過去この研修プログラムを受講して現在活躍している学校教育ICT推進リーダーも参加しました。これまでの振り返りや他の参加者の取組みをヒントに,今後のアクションプランをそれぞれ組み立てることをねらいとして,それぞれ交流しました。
交流の様子

 今年の研修プログラムを修了した11名の大阪市の教員には,本学連合教職大学院と大阪市教育センターの連名により<学校教育ICT推進リーダー>の称号が付与され,修了証書(兼称号授与書)とICT推進リーダーのバッジが手渡されました。

授与式の様子

集合写真

投稿者:   日時:13:34 | パーマリンク

コミュニティ研究会で,愛媛大学の先生にご講話いただきました。

 11月17日(火)に,令和2年度教員養成共同研究コミュニティ第4回研究会が開催されました。

 このコミュニティは,大阪における教員養成(現職教育を含む)の高度化を目的として,大阪府内の教育委員会と連合教職大学院が共同して,オール大阪で取り組む共同研究体です。2年目となる今年度は,大きく3つのプロジェクトを立ち上げて進めておりますが,その中のひとつに「初任期教員の職能成長にかかる縦断的データベースの構築に係る調査」があります。

 今回の研究会では,そのプロジェクトの一環として,愛媛大学大学院教育学研究科教育実践高度化専攻(教職大学院)の露口健司先生より,オンライン(ZOOM)でご講話いただきました。

講話の様子

 愛媛大学教職大学院では,愛媛県総合教育センター,松山市教育研修センターと連携し,愛媛県教員就職者を対象とする追跡調査を実施しており,その取り組みは,平成30年7月に文部科学省が取りまとめた「国立教員養成大学・学部,大学院,附属学校の改革に関する取組状況について ~グッドプラクティスの共有と発信に向けた事例集~」にも取り上げられています。

講話の様子(ZOOM)

 講話の後は,質疑応答を行い,本学教員や教育委員会の先生方から出た多くの質問に,丁寧にお答えいただきました。

 大学での養成期と採用後の研修の成果を,縦断的に把握することは,大学での養成教育や教育委員会での行政研修の在り方,そして両者の接続を考える重要な資料になります。今回ご講話いただいた内容を参考に,本プロジェクトでは,育成指標にもとづく初任期教員の職能成長にかかる縦断的データベースの構築と,教員養成,教員研修への活用体制構築について,大阪での展開を目指して検討を重ねていきます。

投稿者:   日時:18:35 | パーマリンク

【職員ブログ】授業のオンライン配信に向けての試行

 みなさんこんにちは。教職大学院担当事務のAです。今回は,教職大学院の授業をオンライン配信するための試行の様子をご紹介します。

 大阪教育大学では,対面とオンラインを組み合わせたハイブリッド授業を行っており,講義室での授業の様子をZoom等を用いて自宅等から受講する院生に配信しています。
 そのため先生方は,授業の度にWEBカメラの設置や授業配信の準備を行わなければなりません。授業と授業の間の短い休憩時間で準備するのは大変な作業です。
 そこで今回は,ある先生から授業の様子をZoomで配信するとお聞きしたので,許可をいただき,手軽に授業を配信できる仕組みを構築できないか,色々と試行をさせていただきました,ありがとうございました。

天井のネットワークカメラ
 実は,教職大学院がある天王寺キャンパス西館の講義室の天井には,かなり前に免許状更新講習の録画システム用に設置されたネットワークカメラがあります。今回はこのカメラをWEBカメラとして活用したいと思います。

ネットワークカメラのケーブル
 まずは講義室のAVラックの裏側を開け,天井のカメラからつながっているHDMIケーブルを取り出します(もちろん外している間は,更新講習録画システムは使用できません)。ただし,HDMI端子ではパソコンに映像を入力することができないので,変換器を使ってUSB端子に変換します。

カメラとの接続完了
 天井カメラとパソコンの接続が完了しました。現時点では配線がごちゃごちゃしていますが,いずれはスッキリとさせたいものです。

先生目線の様子
 先生の目線ではこのように映ります。手前が教材提示用のパソコン,奥がZoom配信用のパソコンです。授業しながらでもZoomでの参加者の様子がよく見えますね。

Zoomでの授業風景
 授業が始まりました。今回は授業の様子を確認するため,事務もZoomにログインさせていただきました。
 Zoomの中ではこのように授業を見ることができます。音声もばっちり聞こえています。写真は2画面構成になっていますが,設定を変更すれば講義室の様子を大きく映すことが可能です。

ZOOMでのグループワーク
 授業の途中でグループワークが始まりました。オンライン参加の院生は,今回は視聴のみの予定でしたが,先生の機転により,グループワークに参加することになりました。カメラをパソコン付属のものに切り替え,パソコンをグループの方に向けただけの簡単な工夫ですが,その発想に驚きました。

ZOOMでの意見発表
 また,オンライン受講している院生も,自身の意見を述べる際に,授業で使用するデータシートを「共有」するなど,先生も院生も,授業がうまく進むように様々な工夫をしていました。

 このような形で,この日の授業は無事に終了,試行も成功でした。最終的には,先生が講義室に来て,特に複雑な作業をせずに授業の様子を配信できることを目指して,試行を重ねていきます。

投稿者:   日時:22:04 | パーマリンク

実践課題研究の成果発表 ~学会発表へチャレンジ!~

 10月11日(日),休日の天王寺キャンパス西館には,令和2年度援助ニーズ教育実践コースM2現職養護教諭である藤嶋祥子さん,吉兼千尋さんが緊張の面持ちでパソコンの画面に向かう姿がありました。
 この日,日本養護教諭教育学会第28回学術集会(熊本県玉名市でのオンライン学会:学会長 九州看護福祉大学 古賀由紀子 氏)の2日目が開催されました。オンライン上には,全国から養護教諭の先生方や養護教諭教育に携わる方々などが集まり,院生らは学術集会の参加者の前で実践課題研究の一部について成果を発表しました。

藤嶋祥子さん

藤嶋祥子さん

吉兼千尋さん

吉兼千尋さん

 いくつかに分かれていた一般演題発表会場の内,院生らの会場には最大80名ほどの参加者がいらっしゃいました。題目や抄録から,事前に興味をおもちいただいていたのかもしれません。とてもありがたいことですが,発表者の緊張はますます高まります…。10分間のスライドを用いた口頭発表の後は質疑応答です。コースRMでの発表以上に,養護教諭の学問や実践に精通した方々からの貴重で重要な指摘をいただき,現職養護教諭からも発表内容への期待の声が寄せられました。また,院生の実践課題研究は,学術集会における別のプログラム実施中にも話題になったそうです。本学連合教職大学院における学校実習を通して取り組まれた実践課題研究の成果は,全国的に高い関心をもたらしたといえるのではないでしょうか。

発表画面

 このように,院生が実践課題研究の一部を学会発表するということは,至難の業です。現職教員としての業務と連合教職大学院でのカリキュラムの課題等に加え,ひたむきに努力を積み重ねてこられた証です。そして,実習校や関係者,ご家族など多くの皆様のご指導・ご支援,応援をいただき,成果発表をすることができました。この場を借りて御礼申し上げます。実践課題研究の成果が波及し,全国の養護教諭の先生方の実践を支えるひとつの知見になることを願っています。

 最後に,初めての学会発表にチャレンジしたおふたりの感想をお届けします。
 藤嶋さん「ご指摘いただけたことが,とてもありがたかったです。今は実践課題研究報告書を作成しているので,ご指摘いただいたことを生かしています。」
 吉兼さん「全国の養護教諭の先生方と意見交換したことで,自分の実践課題研究の意義を再認識することができてよかったです。」

投稿者:   日時:11:34 | パーマリンク

連合教職大学院の院生が大阪教育大学の全学FDに登壇

 大学教員を対象とした全学FD(*)事業「R2後期授業に伴うFD事業について」を9月15日(火)に開催しました。当日は,ウェブ会議システム「Zoom」を使用し,非常勤講師を含めて約100人が参加しました。その全学FDに連合教職大学院の院生の南薗明希さんが登壇しました。

 全学FDのZoom基礎講座において,理数情報教育系/数学教育部門の上出吉則特任教授が「Zoom+Moodle=未来の講義-コロナ禍でのZoom活用実践事例-」の講演をしました。講演の内容は,ZoomとMoodleを組み合わせることで,コロナ禍においても講義が可能であることを示し,さらに新しい講義のスタイルへの変革を伴った姿に変えていく実践例を説明しました。
 その中の上出研究室のゼミの紹介の場面で,南薗明希さんがZoomとMoodleを組み合わせるゼミの良さについて発表しました。「私は西宮市に住んでいるので,通学に片道2時間近く要することがありますが,Zoomでのゼミは通学時間を有効活用できる」「上出研究室はAIやデジタル教科書など最先端の研究テーマを扱っているところが良い」などの意見を述べました。

 南薗明希さんは火曜日と金曜日に実習校での活動を行っていますが,研究の打ち合わせでもZoomとMoodleを活用して時間の有効活用をしています。このように,コロナ禍にあってもZoomとMoodleを活用して研究活動を深めている事例を紹介しました。

*ファカルティディベロップメント:大学教員の授業内容や教育方法を改善し向上させるための取り組み

ZOOMで発表する南薗さん

投稿者:   日時:13:25 | パーマリンク
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