柏原キャンパスで新入生ガイダンスを実施しました

 4月3日(水)午後1時30分から,柏原キャンパスにて,教育実践力コースと特別支援教育コースの入学生に対して,新入生ガイダンスを行いました。

 朝から,今後2年間の大学院生活に関わるオリエンテーションや健康診断もありました。午後からのガイダンスでは,木原研究科主任から入学者に向けて,教職大学院生活で大切にして欲しい事ととして,3つ挙げられました。要約すると,①学校へ出かけて,臨床の知を得ること,②実践を相対化できる理論を学ぶこと,③多様な人と対話するということでした。


木原研究科主任

 次に,コース代表からの挨拶,そして,履修要項の説明,学校実習の内容等について各担当者から説明等がありました。なお,学校実習をよりイメージしていただくためにビデオを視聴するとともに,2回生の先輩院生から具体的に学校実習について語っていただきました。
 最後に,コース代表の鈴木教授から研究における個人情報の取扱いについて注意がありました。


左:教育実践力コース代表の鈴木先生,右:特別支援教育コース代表の山本先生


左:教務担当事務からの説明,右:岡先生から学校実習に関する説明


左:学校実習ビデオを視聴する様子,右:先輩院生からの話

 この後は,各領域に分かれて,教員と入学生との顔合わせなどを行いました。
 皆さん方が高度な専門性を身に付けた実践的指導力のある教員になることを願っています。2年間,よろしくお願いします。

 また,協働学習室を見に行ってきました。この部屋は,教職大学院に在籍する院生を対象にした学習室です。この教室での学び合い等を期待しています。ご活用ください。

投稿者:   日時:11:33 | パーマリンク

秋吉博之教授,深野康久特任教授の退職記念講演が行われました

 3月22日(金)16時から,平成30年度末でご退職される秋吉教授,深野特任教授の退職記念講演が天王寺キャンパス西館ホールで行われました。

 木原研究科主任よりご挨拶をいただいた後,まず秋吉教授からは「理科教育ー実践から研究への軌跡ー」をテーマに,アフリカのケニアで理数科教育強化プロジェクトに参画し,生物教育の専門家として技術協力をした日々の話をお聞かせいただきました。

また,深野特任教授からは「学校組織と学校経営戦略ーこれからの研究構想ー」をテーマに,教職大学院における実務家教員と研究者教員の連携の在り方について,これまでの経験をふまえた話をお聞かせいただきました。

 この講演には在学生だけでなく1期生からの修了生も参加があり,両先生の講演は,院生と教員が共に築いてきた教職大学院の創成期の日々を振り返る機会にもなりました。
 両先生の今後のご活躍を心よりお祈りしております。

投稿者:   日時:11:31 | パーマリンク

連合教職大学院FD&SDを実施しました。

 3月7日(木)午後4時から,FD&SD事業の一環として,研修会を実施しました。研修会は2部構成で,そのうちの第1部はSD事業としても実施され,教員だけでなく職員も参加しました。また,今回の会場は天王寺キャンパスでしたが,テレビ会議システムを利用することによって,柏原キャンパスからも研修に参加いただくことができました。

 第1部は,「教育委員会との連携」をテーマに実施しました。
 まず,庭山和貴准教授から独立行政法人教職員支援機構(NITS)の支援事業として大阪市教育委員会と連携して取り組んでいる「教育委員会との連携による『エビデンスベースの学校改革』研修プログラム開発・実施」について,報告がありました。主な内容はエビデンスの定義や研修プログの内容(1.エビデンスを学ぶ 2.エビデンスを使う 3.エビデンスをつくる),課題としては研修プログラムの持続性などについてでした。

 続いて,京都府の制度を活用して寺嶋浩介准教授の指導を受けておられる中根新先生(京都府立網野高等学校)から,この一年間研究された「遠隔合同授業の実施に向けて」というテーマで報告がありました。主な内容は,遠隔合同授業の導入に向けて必要と思われる内容の調査や今後検証していかなければならないことなどについてでした。

 寺嶋准教授からはNITSが実施した「第2回NITS大賞」で審査員特別賞を受賞された「ICT推進リーダーの養成~教職大学院と教育センターとの連携」をテーマに報告がありました。主な内容は,教職大学院の授業科目「ICT環境の活用」と大阪市教育センターの「ICTフロンティア研修」の一部を合同で実施したときの成果についてでした。

 第1部の最後は,寺嶋准教授から報告のあった講義を受講された斉田俊平先生(大阪市立城北小学校)から,「課題を抱える学校においてICT活用を活性化するためのアクションリサーチ」をテーマに報告がありました。主な内容はICT環境の新たな整備や情報モラル教育の推進など現任校で取り組まれている事項の成果や今後の課題についてでした。

 第2部は連合教職大学院における『今年度の事業及び研究成果の報告』をテーマに行いました。深野康久教授から部局活性化経費活用事業で取り組まれた「学校実践知(経験知)の教材化・開発-実務家教員の経験知を活用するために-」をテーマに報告がありました。主な内容は,教職大学院に勤務するいわゆる実務家教員がチームを編成して,教員として培った経験知を教材化したことについてでした。その後,4つにグループ分かれ,各人から今年度の事業及び研究活動の成果を報告しあい,相互理解を深めました。

 今後も私たち教員の資質向上に向けて,様々な事に取り組んでいきたいと思います。

投稿者:   日時:21:00 | パーマリンク

韓国から授業見学に来られました!!

 1月23日(水)午後7時40分からの「学校を基盤とするカリキュラム開発」という木原俊行教授と福永光伸教授が担当する講義に,ソウル教育大学からお二人の先生が来られました。呉成哲教授(Oh Seongcheol)と朴相哲教授(Park Sangcheol)のお二人です。

 授業は,「この講義の目標は何か?」,「今日の授業で取り組むべき内容は?」という木原先生からの問い掛けに,受講生がお二人の先生に説明する事から始まりました。院生は9つのグループ分かれて主体的なグループ活動を行い,最後にグループの代表が本日の取り組んだ内容を報告しました。

 お二人は,院生が与えられた課題に対して主体的に取り組んでいる様子を熱心に見ておられました。

写真左から,朴教授,裴教授,呉教授

 呉教授から「新しい教科を実施することに関する教員の負担感やその負担感は学校段階による違いはあるのか」について質問がありました。院生からは「現職院生の学校での課題をテーマに新教科・領域を構想しているので,やらされているという負担感は少ないのではないか」や「教員の入れ替わりがある中で,教員の意思統一が課題。新しいことをしようという方向に進む教員は半分くらいいればいい。」などの意見がありました。学校段階については「高校では受験という壁があるので,否定的と考える」や「受験の壁はあるが,1・2年生で取り組む事は可能」などの意見がありました。
 朴教授からは学校を中心とするカリキュラムを指導する上で重要と考えている視点について,3つ教えていただきました。1つ目は,教師が学習指導要領の作成に関わって積極的に参加すること,2つ目は学習指導要領が学校の実情にあったものであること,3つ目は開発した学習指導要領を学校現場で意思疎通をして実践しようとする取り組むことであるという事です。そして,最後に,1970年~80年代において学習指導要領に関する韓国で有名な格言も教えていただきました。「国家がどんなに優れた学習指導要領を開発しても,学校においてキャビネット(文章を整理する棚)に入れたままでは無用になる」という格言です。この格言の意味をみなさんはどう捉えますか?

 なお,今年度も通訳として裴光雄教授にご協力をいただきました。ありがとうございました。
 

投稿者:   日時:16:58 | パーマリンク

日本教職大学院協会研究大会に本学修了生が参加

 12月8日(土)~9日(日)に,東京の一橋大学一橋講堂において,第10回日本教職大学院協会研究大会が開催されました。

 その2日目のポスターセッションに今年は,学校マネジメントコースの修了生の前田良隆さん(大阪府教育庁教育振興室高等学校教務グループ指導主事)が参加しました。与えられた時間は,質疑応答も含めて一人10分です。前田さんが院生時代に取り組んだ「学校組織開発における校長・ミドルリーダーのリーダーシップ-高等学校における2年間の実践を分析事例として」について説明されていました。内容は,『「チームとしての学校」が求められ,教員の年齢構成が変化する中,ミドルリーダーの育成が課題となる。高等学校において,「ミドルリーダーによる学校づくり」という校長の方針のもと,教職経験の少ない教員でプロジェクトチームを構成し,教育施策を活用して学校改善に取り組んだ。その結果,校長とミドルリーダーの双方のリーダーシップが効果的に働くことは,学校の活性化に重要であることを明らかになった。』というものでした。

 前田さんから,「現在の職場でも様々な調査を行い,また,それらを基にした根拠が求められる。この際,本研究によって得た知見等は役に立っている」との声を聞きました。大変お忙しいところ,発表していただきありがとうございました。

投稿者:   日時:15:24 | パーマリンク

弘前大学教職大学院の先生方等との意見交換会を行いました。

 11月27日(火)に弘前大学教職大学院の先生方と青森県教育委員会の方々が本学を来訪し,授業見学を含む,意見交換会を実施しました。

 はじめに,連合教職実践研究科主任の木原教授から大阪教育大学連合教職大学院についての説明が行われ,その後,訪問団は,1回生の共通科目である「課題をかかえる子どもへの実践的対処法」を見学しました。
 この授業は研究者教員と実務家教員とのチーム・ティーチングで行われており,また受講生も現職教員院生と学部卒院生が入り混じっているため,様々な立場から活発な意見が交わされていました。

 授業見学の後は,教職大学院と教育委員会との連携についての意見交換が行なわれました。
 本学で教育委員会と連携した事業を進めている寺嶋准教授,庭山特任准教授から連携事業の内容や成果,連携をすすめる上での課題・問題点などが説明され,弘前大学教職大学院・青森県教育委員会の先生方は,自治体の規模・環境の違いを考えどのように連携をしていくかを検討されていました。

投稿者:   日時:13:02 | パーマリンク

授業の見学に来られました!!

 10月25日(木)午後7時40分から始まる「校内研修のコンサルテーション」の授業を,お二人の教員が見学に来られました。
授業の様子

 授業終了後,感想をお聞きすると,「あっという間に90分という時間が過ぎました」「実践を伴った授業でもあるので,わかりやすかった」「校種の異なる受講生の話が聞けて面白かった」という事を言われました。

 勤務が終わってから,講義に間に合うように通学するのは大変です。でも,自ら「学び続ける教員」をめざすという志のある教員が多数来ていただくことを願っています。

 なお,連合教職大学院では,一年間を通じて授業を公開しています。詳細については,下記のURLを参照してください。

【大阪教育大学連合教職大学院HP・授業公開】
https://osaka-kyoiku.ac.jp/rengokyoshoku/event/jyugyokokai.html
<参考> 下記のURLで,募集要項を見ることができます。 
https://osaka-kyoiku.ac.jp/rengokyoshoku/boshuuyoukou.html

投稿者:   日時:17:07 | パーマリンク

学部生向け説明会を実施しました。

 9月11日(火)と13日(木)の13時から大阪教育大学の学部学生を対象とした説明会を実施しました。夏季休暇期間中にもかかわらず両日合わせて30名を超える多くの学生が参加しました。

 はじめに,伊藤副学長より,平成31年4月に行われる大学院改組や,改組後の教職大学院の仕組みについての説明がありました。どのような授業科目があるのか,入学後はどのように実践課題研究を進めるのか,学生のみなさんは熱心に聞いていました。

 その後,本学職員より,入学試験についての説明や学内推薦制度についての説明が行われました。

 なお,9月・11月・12月には,天王寺キャンパスにおいて教職大学院説明会を実施いたします。こちらは学部学生だけでなく,現職教員・社会人の方も対象としておりますので,関心・興味のある方は是非ともご参加ください。説明会の詳細・お申し込み方法等については,本学ホームページをご確認ください。

【大阪教育大学ホームページ・教職大学院説明会】
https://osaka-kyoiku.ac.jp/admission/nyushi/syushi-setsumei.html

投稿者:   日時:15:32 | パーマリンク

こんなに集まりました

 8月18日(土)13時から第2回目の実践研究フォーラムを開催しました。このフォーラムは,在学生と修了生との親睦を深めるとともに,修了生が実践的な研究成果を発表,交流する機会を設け,教職大学院修了後の研究活動を支援するために実施するものです。修了生には大変お忙しい中,参加していただき誠にありがとうございます。改めて,御礼申し上げます。

 まず,ゼミ別交流会を実施しました。これは,指導教員と修了生・在学生との親睦等を目的として今年から新しく実施しました。修了生が指導教員の研究室を訪れ,現況報告や在学生との交流を行いました。また,中には退職された教員と修了生のゼミもあり,お互いが懐かしそうに語り合っていました。

 次に,全体会です。はじめに,木原研究科主任から「教職大学院で実施するカリキュラムで活用したい」「修了生が在学生のモデルになっている」などフォーラム実施の趣旨について話をされました。続いて,今年の講演は「カリキュラムマネジメント~学校づくりの視点から~」をテーマに,田村知子教授が担当されました。教育課程とカリキュラムの違いはどこにあるのか,また,カリキュラムマネジメントの研究の位置付けや歴史等について話がありました。最後に,学校が組織として効果的・効率的に教育活動を展開するためには,誰が,どのような役割を果たすべきだろうかという問題提起がありました。その中で教員に対しては「カリキュラムの使い手であるのか,作り手であるのかのどちらですか」という問題提起をされました。

 休憩後,6つのグループに分かれて,グループごとに2名の修了生の方から在学時に取り組んだ実践的研究についての現状を報告していただきました。より学校現場の実態に沿った形で研究を続けている方もいれば,新たな課題に在学時に学んだ研究方法を活かしたいなど理論と実践の融合に取り組んでおられると感じました。

 最後に,振り返りの全体会です。各グループのM1生から報告がありました。振り返りのまとめとして,田中滿公子教授から「皆さんは理論的なやり取りはできます。でも,現場での経験が少ない方もいるので,謙虚な姿勢で学校課題に一緒に取り組んでほしい」というメッセージが送られました。

 引き続き,多くの修了生と在学生との交流や,修了後の学びのコミュニティが形成されることを願っています。

 追記 この後,1時間程度,懇親会を実施しました。

投稿者:   日時:18:06 | パーマリンク

大阪教育大学連合教職大学院が月刊誌「教職課程」に掲載されました

 協同出版が発行する月刊誌「教職課程」の2018年7月号の企画特集の取材で,全国の教職大学院の中からピックアップした2校のうちの1校として本学連合教職大学院が6ページにわたって掲載されました。
 その中に大学院生の座談会企画があり,5月8日(火)天王寺キャンパスにて取材が行われました。

 取材を受けたのは,木原先生と教育実践コーディネートコースの近藤さん・安田さん,教育実践力開発コースの柿野さん・龍田さんの3期生4名です。

 緊張した様子も見られましたが,それぞれに本学へ進学した理由や教職大学院での日々の学びについて話していました。

 掲載されました月刊誌「教職課程」の2018年7月号は5月22日(火)に発売されています。
協同出版HP 月刊誌「教職課程」:http://kyodo-s.jp/publication/category/007_monthly
 ご興味のある方は,ぜひご覧ください。

投稿者:   日時:16:59 | パーマリンク