第45回全日本教育工学研究協議会全国大会(島根大会)で本学教員・院生・研究生が発表

 10月18~19日の2日にわたって,第45回全日本教育工学研究協議会全国大会(島根大会)が開催されました。「日常的なICT活用が拓くクリエイティブな学びを目指して」というテーマで,全国の教育工学研究者や教員現場の方々,教育情報化関連企業の方々が参加・発表を行われました。

 そのうち,2日目の研究発表において,本教職大学院の院生・研究生が各々の実践研究をもとに発表を行いました。


「学校情報化の取組を通じた学習意欲向上へのアプローチ」
斉田俊平さん(スクールリーダーシップコース,現職院生,M1生)


「中学校社会科における地域資源を活用した授業実践」
南迫勝彦さん(教育実践力開発コース,現職院生,M2生)


「高等学校における遠隔合同授業の試行-京都府北部の高等学校における学舎制導入へ向けて-」
中根新先生(京都府立網野高等学校,平成30年度本教職大学院研究生※)
安見孝政先生(京都府立宮津高等学校,令和元年度本教職大学院研究生※)

※京都府現職教育職員長期研修を利用して,本教職大学院に研究生として所属。

 また,「AIによる授業のアクティブ度の把握と指導改善」というテーマで授業映像の分析結果を活用する方法について,本教職大学院の板垣翔大特任講師がワークショップを実施されました。

 2日目の最後のプログラムのトークセッションには,「2030年への展望を見据える」というテーマで,本教職大学院の木原俊行教授が登壇されました。

 発表された方からは「今回の機会において,昨年度から今年度にかけて取り組んできた研究成果と課題について発表させていただき,多くの方々との交流を通して今後の研究に向けた示唆を得ることができました。」との感想をいただきました。
 今後も,教員や院生,研究生,本教職大学院に関わる方々の研究活動について,発信してまいります。

投稿者:   日時:19:57 | パーマリンク

最後の教育実践力開発コースRMを行いました!!

 9月27日(金)18:00から,教育実践力開発コースのリフレクション・ミーティング(RM)を行いました。

 まず,院生のコース代表・水野さん(教育実践力開発コース・M2生)が,発展課題実習Ⅱ及び実践課題研究の進捗状況を実習計画書等を通して説明するというこのRMの趣旨確認を行いました。

 その後,4つのグループに分かれ,発表・意見交換等を行いました。彼らが教職大学院生を修了するまでに行う,最後のコースRMであり,どのグループでも活発な意見交換が行われました。

 最後の全メンバーによる振り返りでは,院生のリーダー役の人からは「思考力など抽象的概念の評価に課題がある」「研究内容が分かるよう様な題目を考える」などの反省等がありました。また,教員側からは「各セメスターで取り組んだ内容の積み重ねが見えにくい」「報告書では実践過程を示すことが大切である」「児童生徒の変容にも触れてはどうか」などの指導助言がありました。

 修了まで残りの半年間,各自の研究目的を見据えて,有意義な実践課題研究ができるよう,悔いのない院生生活を過ごしてほしいと思います。

投稿者:   日時:21:26 | パーマリンク

実践研究フォーラム2019を開催しました!!

 8月19日(土)13時から,第3回目の開催となる「実践研究フォーラム2019」を開催しました。
 このフォーラムは,修了生が学校あるいは行政の現場で優れた実践者であるとともに研究を続けることを期待し,「修了生の親睦を深めるとともに,実践的な研究成果を発表,交流する機会を設け,教職大学院修了後の研究活動を支援する」ために実施しています。修了生には大変お忙しい中,参加していただき誠にありがとうございます。改めて,御礼申し上げます。

 まず初めに,ゼミ別交流会を実施しました。これは,指導教員と修了生・現院生との親睦等を目的として行われました。最初は,現院生も初めて会う修了生を前に緊張した面持ちでしたが,修了生の多様な話を聞いて打ち解けた様子でした。

 次に,全体会です。まず,木原俊行研究科主任から「改めて,修了生にとって,学び直しの機会にしてほしい」などフォーラム実施の趣旨について話がありました。

 今年の講演は「”Teacher Agency”が支えるフィンランドの教育最先端から」をテーマに,柏木賀津子教授が担当されました。最初に簡単なフィンランド語の紹介があり,会場は和やかな雰囲気とともに講演に聴き入りました。まず,日本とフィンランドの教育の違いやフィンランドの教育改革やFunctional Learningとグループスキルの育成を狙いとした授業などの話がありました。最後に,「教師のTeacher Agency(運営行為への価値観)を変容される要因は何か」について問題提起をされました。

 休憩後は,田中滿公子教授の挨拶の後,ラウンドテーブル形式で6つのグループに分かれました。

 テーブルごとに1名の修了生から教職大学院時代に取り組んだ実践的研究についての現状や新たな取組状況を報告していただき,意見交流等を行いました。併せて,他の修了生からは職場における現状を困り感も含めて話をしていただきました。


発表する修了生の様子

 最後に,振り返りの全体会です。各テーブルではどのような内容の意見交流があったかの報告がありました。振り返りのまとめとして,餅木哲郎教授から「この会には最新の教育情報を伝えるという趣旨もあり,フィンランドの教育事情を報告していただいた」「ラウンドテーブルでは熱心に意見交流をしていただいた」というメッセージが送られました。

 最後には,1時間程度,学園ホール会議室にて懇親会を実施しました。修了生や現院生,教員が様々な話に花を咲かせていました。

 引き続き,多くの修了生と教員及び現院生との交流が行われるとともに,教職大学院修了後の学びのコミュニティが形成されることを願っています。
 皆さん,大変お疲れ様でした。このフォーラムから新たなエネルギーを受け取り,日々の生活をより有意義なものにしていきましょう。

投稿者:   日時:16:44 | パーマリンク

柏原キャンパスで,初の教育実践力コースRMを実施!!

 8月9日(金)12:55から17:00まで,柏原キャンパスで初めての教育実践力コースリフレクションミーティング(RM)を行いました。院生も初めての体験で発表の準備も大変だったと思います。本当にお疲れ様でした。
 当日は,大阪市・堺市の教育委員会の方,実習校の校長先生や指導していただいている先生が来てくださっていました。猛暑の中お越しいただき,本当にありがとうございました。

 さて,RMは木原俊行研究科主任の挨拶の後,4つのグループにわかれて,ポスターによる発表形式で行いました。

 割り振られた時間は1グループ30分です。院生たちは今年度前期に実施した実習科目「基本学校実習Ⅰ」で学んだ事を踏まえ,自らの研究テーマに関する取組の進捗状況を発表していました。
 教員や来賓の方々からの質問に懸命に答え,いただく意見をしっかりと聴いたり,普段接する機会の少ない天王寺キャンパスのM1・M2生も参加して,互いに意見を交わしたり,院生に取って内容の濃い時間となりました。


発表の様子

 なお,グループごとの振り返りにおける感想等では,院生からは「使用している言葉の使い方を考える」「実習は一人でやっていた。RMでは,多くの意見をいただき狭い視野に新しい風を吹き込んでもらった」などの感想があり,それに対して,教員からは「第3タームの基本学校実習Ⅱに向けて,今,何をするのか,考えてほしい」などの意見がありました。

 最後に,院生・教員・来賓の方々が一堂に会し,全体の振り返りを行いました。来賓の方からもご講評をいただき,学生は熱心に頷いていました。


全体での振り返り


ご講評いただいた来賓の方々

 院生の皆さんは,今度に向けてまた新たな目標ができたのではないでしょうか。今後の学校実習に向けて,先行文献などを熟読して,よりよい実践課題研究に取り組んでください。

投稿者:   日時:13:59 | パーマリンク

天王寺キャンパスで前期の学びを発表しました。

 8月3日(土)13:00から天王寺キャンパスにて,リフレクション・ミーティング(RM)が開催されました。今年度前期の連合教職大学院での学びや学校実習における実践研究等を,院生各々がポスターにして発表しました。

 平成31年4月改組後,初となるRMの開催でした。
 天王寺キャンパスでは,改組前の3コース(学校マネジメントコース・教育実践コーディネートコース・教育実践力開発コース)の『全体RM』,改組後の天王寺キャンパスの2コース(スクールリーダーシップコース・援助ニーズ教育実践コース)の『コースRM』として同日開催しました。

 改組前の入学生であるM2生と改組後の入学生であるM1生が互いの発表を熱心に聴いていたり,また,柏原キャンパスで学んでいる院生も参加し,9日(金)に柏原キャンパスで予定しているRMの参考にしようと,熱心に発表者と意見交換をしたりと,回生や所属,コースを超えて,院生同士で刺激を与えあい気付きを得ていました。


M1生・スクールリーダーシップコースの発表の様子


M1生・援助ニーズ教育実践コースの発表の様子


M2生の発表の様子

 当日は,大阪府・大阪市・堺市の各教育委員会や,実習校の管理職や教員の方にも参加していただきました。そして,連合教職大学院の修了生も駆けつけてくれ,後輩たちの発表に聴き入っていました。来場していただきました関係者の皆様に心から感謝申し上げます。

 最後の振り返りでは,来賓の教育委員会の方から「学校で生じている様々な教育課題を実践検証している」「学校現場での課題解決にヒントをいただいた」などの感想をいただきました。教員からは「RMで得たものを活かして,ここからまた学びが始まる」「M2生は特に8月・9月に何をするのか」「研究テーマと学校の組織課題を見据えて,学校内の誰と繋がればいいのか考える」などの指導がありました。


来賓の教育委員会の方々


家近スクールリーダーシップコース長


木原研究科主任

 M1生には新たな課題が発見できたでしょうか。また,M2生にとっては,自らの実践課題研究のまとめに向けて今後も実践研究を続けてほしいと願っています。
  

投稿者:   日時:16:39 | パーマリンク

教育実践力開発コースがコースRMをしました!!

 6月14日(金)午後6時から教育実践力開発コースの院生がコースRMを行いました。内容は8月3日(土)の全体RMに向けての準備も兼ねた,発展課題実習Ⅰにおける研究テーマの取組及び進捗状況の発表です。

 まずはじめに,コース代表から今日の狙い等について説明があった後,4つのグループに分かれて一人あたり8分の発表,7分の質疑応答という時間設定で発表を行いました。
院生の発表②

院生の発表①

 全体の振り返りでは,各グループの代表者から「データのとり方や分析等も含めたデータの活用の在り方について考える必要がある」「全体RMに向けて改めて,研究テーマに使用している用語の意味を整理すること」などの発言がありました。
全体の振り返り

 また,教員側からは,「質的データの分析をどうすればよいのか」「データをうまく取れなかったとき,自分の実践を言語化することも大切である」「研究テーマが絞れてきている印象を受けた」などの発言がありました。
教員のコメント

 この時期,一部の院生は発展課題実習中であり,精神的に大変だったのではないかと思います。お疲れ様でした。なお,いよいよ始まる教員採用試験に向けても精進してください。

投稿者:   日時:13:47 | パーマリンク

研究倫理やRM等に関する連絡を実施しました。

 6月10日(月)午後2時から柏原キャンパスC5棟305にて,教育実践力コースと特別支援教育コースの院生に対し,峯明秀専攻主任から研究倫理やRM等に関する説明がありました。

 主な内容は次のとおりです。
 まず,研究者にとって大切な規範の一つである研究倫理については,eラーニングでの研究倫理研修を受講しておくことや,主指導教員の了解の上,6月28日(金)の提出締切までに「倫理審査申請書」を作成・提出するよう指導がありました。その際,今後,取り扱う個人情報等のデータの改ざんや他の研究者の論文の不正使用などしないようにとの注意喚起もありました。
 次に,基本学校実習Ⅰ終了後のRM(リフレクション・ミーティング)については,8月9日(金)に実施する事やその実施に向けポスター等の準備をしておくよう,指示がありました。
 第1タームが終わり,いよいよ、6月13日(木)から第2タームが始まります。そして,教職大学院での学習とともに,60時間以上の学校実習が始まります。これまで学んだ理論知を学校という実践の場に活かすとともに往還できるよう実習に励んでください。なお,健康には十分,注意して臨んでください。

投稿者:   日時:14:22 | パーマリンク

第3回全体RMを行いました

 2月3日(日)午前9時40分から,全体RMを実施しました。本連合教職大学院の修了生,各教育委員会関係者の皆様,実習先の先生方をはじめ,外部からも多数の参加がありました。お忙しい中,本当にありがとうございました。

 さて,全体RMでは,院生を4つのグループに分け,午前(9:40~12:30)はM1生が,午後(13:30~16:30)はM2生が,これまでに取り組んだ実践課題研究の成果を報告しました。


M1生の発表の様子


M2生の発表の様子

 16:40からの全体会では,堺市・大阪市・大阪府の各教育委員会の代表の方から,「主体的に向き合い,対話したくなる,もっと深く学びたくなる。その内容についての発表があり,大変興味深くうかがった」,「子どもたちに対して,研究がワクワク感を深めるものになっているか。研究を通して子どもたちにどんな力をはぐくむのか。どの子をイメージして研究を深めるのか。という3つの視点で発表を聴かせてもらった」,「今の学校現場のニーズに合った内容の研究発表があり,ありがたいと感じた」などの御言葉をいただきました。

 また,3つのコース長からは,M2生の実践課題研究に対する総括とそれぞれのコースにおける優秀者の発表がありました。最後に,木原研究科主任からは「今日は教育実践の課題と解決に関する語りの舞台になった。これも実習校等の先生方の協力の賜物です」「M1生においては概念規定の甘さがしばしば指摘されていた」「M2生に対しては,PDCAサイクルによって実践研究を発展させた。根拠をもって主張していた」などの言葉がありました。

 なお,本年度のコース優秀賞の3名の方には賞状を贈りました。 (写真左から,学校マネジメント:中田恵理子さん,教育実践コーディネート:安田加弥さん,教育実践力開発:平尾留惟さん)

 修了生の皆さんは,これからの社会を担う子どもたちを育てる教育現場において,日々過ごされると思います。これからも自ら「学び続ける教員」として,ご活躍をされることを祈念しています。

投稿者:   日時:16:58 | パーマリンク

教育実践力開発コース コース全員でRM!

 9月29日(土)午後1時05分から午後4時30分まで,教育実践力開発コースのコースRMを実施しました。

 はじめに,4つのグループに分かれて,一人につき6分の発表と7分の質疑時間が与えられました。院生は実習の手引きに示された学校実習の到達目標に向かって,自身がどのような実習に取り組むのか(院生によっては,取り組んだのか)について,実習計画書等に基づいて発表しました。発表ごとに,よりよい実習に繋げるために,教員及び他の院生から意見等をもらいました。


            【各グループの発表の様子】

 その後,1つの教室に集まり,全体会として各グループの振り返りをしました。

            【全体会での振り返りの様子】

 M2生にとっては,実践課題研究報告書の完成に向けた最後の実践の場です。実習校の児童生徒の学習がより充実するような実習をしてください。

投稿者:   日時:19:30 | パーマリンク

こんなに集まりました

 8月18日(土)13時から第2回目の実践研究フォーラムを開催しました。このフォーラムは,在学生と修了生との親睦を深めるとともに,修了生が実践的な研究成果を発表,交流する機会を設け,教職大学院修了後の研究活動を支援するために実施するものです。修了生には大変お忙しい中,参加していただき誠にありがとうございます。改めて,御礼申し上げます。

 まず,ゼミ別交流会を実施しました。これは,指導教員と修了生・在学生との親睦等を目的として今年から新しく実施しました。修了生が指導教員の研究室を訪れ,現況報告や在学生との交流を行いました。また,中には退職された教員と修了生のゼミもあり,お互いが懐かしそうに語り合っていました。

 次に,全体会です。はじめに,木原研究科主任から「教職大学院で実施するカリキュラムで活用したい」「修了生が在学生のモデルになっている」などフォーラム実施の趣旨について話をされました。続いて,今年の講演は「カリキュラムマネジメント~学校づくりの視点から~」をテーマに,田村知子教授が担当されました。教育課程とカリキュラムの違いはどこにあるのか,また,カリキュラムマネジメントの研究の位置付けや歴史等について話がありました。最後に,学校が組織として効果的・効率的に教育活動を展開するためには,誰が,どのような役割を果たすべきだろうかという問題提起がありました。その中で教員に対しては「カリキュラムの使い手であるのか,作り手であるのかのどちらですか」という問題提起をされました。

 休憩後,6つのグループに分かれて,グループごとに2名の修了生の方から在学時に取り組んだ実践的研究についての現状を報告していただきました。より学校現場の実態に沿った形で研究を続けている方もいれば,新たな課題に在学時に学んだ研究方法を活かしたいなど理論と実践の融合に取り組んでおられると感じました。

 最後に,振り返りの全体会です。各グループのM1生から報告がありました。振り返りのまとめとして,田中滿公子教授から「皆さんは理論的なやり取りはできます。でも,現場での経験が少ない方もいるので,謙虚な姿勢で学校課題に一緒に取り組んでほしい」というメッセージが送られました。

 引き続き,多くの修了生と在学生との交流や,修了後の学びのコミュニティが形成されることを願っています。

 追記 この後,1時間程度,懇親会を実施しました。

投稿者:   日時:18:06 | パーマリンク
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