「エビデンスベースの学校改革」授業・研修プログラム(第3,4回)を実施

 8月18日(火),21日(金)に,天王寺キャンパスにおいて「エビデンスベースの学校改革」の授業・研修プログラム(第3,4回)が実施されました。
 本授業・研修プログラムの詳細については,過去のブログ記事をご覧ください。

【連合教職大学院ブログ・2020年度「エビデンスベースの学校改革」授業・研修プログラムを開始】

2020年度「エビデンスベースの学校改革」授業・研修プログラムを開始

 18日の第3回では,まず,5月に実施した授業・研修において各受講生が作成した活動計画をもとに1学期の振り返りを行い,2学期以降「学校全体へ広めていきたいこと」について考えました。
 その後,学校規模ポジティブ行動支援(SWPBS/PBIS)の専門家である庭山准教授による,「学校全体への広め方」「データに基づくPDCAサイクル」についての講義が行われました。さらに,学校規模で取り組みを行っている実践校より,どのようにして学校規模へ広めていったのかに関する報告がありました。これらを踏まえて,受講者は2学期以降,どのようにして学校全体へ取り組みを広めていくのか検討しました。

庭山准教授

 21日の第4回では,「学校改革」を進めていくために,どういった方法・ツールがあるのかについて,教育工学の研究者教員である木原教授,大阪市の学校現場で活躍された実務家教員である岡田特任教授,長谷川特任教授による講義が行われました。
 全国学力・学習状況調査や学校評価,学校運営協議会を活用した事例を紹介しながら,学校改革の進め方を学びました。

木原教授,岡田特任教授,長谷川特任教授

 研修プログラム受講者は,11月に開催予定の「学校現場における実践報告会」に向けて,自身の勤務校の学校改革に取り組んでいきます。

投稿者:   日時:21:33 | パーマリンク

ZOOMを用いたICT推進リーダー養成プログラム研修を実施しました。

 8月20日(木)に,大阪市教育委員会との連携事業である「ICT推進リーダー養成プログラム研修」の第10回目~第12回目を,ZOOMを用いたオンラインで実施しました。

 今年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり,初回から第9回までは,オンデマンドによる研修となっていましたが,今回,オンラインではありますが,初めて対面(同時双方向)での実施となりました。
ZOOMの様子

 研修では,これまでのオンデマンドでの取り組みについて各自で振り返り,その意見を他の参加者と交換しながら,考えを深めていきました。特に,グループディスカッションでは,参加者同士が,ICT活用指導力についての考えや,研修カリキュラムのアイディア,そして,オンライン学習とリアルに対面で行う学習の必要性について,活発に議論を交わしました。中には,学校種が違う参加者の意見について,深く掘り下げて議論する場面もありました。
グループディスカッション

 また,グループディスカッションを通して得た考えは,LMS(学習管理システム)の掲示板を活用し,参加者全員で共有されます。これらが参加者の今後の学びのヒントとして活かされていきます。
グループディスカッション

 今後は,今回の研修の振り返りや,所属校での授業実践・教員研修を経て,ICT推進リーダーとしての力を身につけていきます。

投稿者:   日時:23:01 | パーマリンク

2020年度「エビデンスベースの学校改革」授業・研修プログラムを開始

 5月16日(土),23日(土)に,ウェブ会議システムであるZoomを用いて,2020年度「エビデンスベースの学校改革」の授業・研修プログラムが実施されました。

 本研修プログラムは,2018年度に独立行政法人教職員支援機構より受託事業の助成を受けて開始され,大阪市教育委員会と連携して実施してきました。そして,いよいよ今年度より,本学連合教職大学院の授業科目(スクールリーダーシップコース共通科目)と,大阪市教育委員会での研修プログラムの同時開講が始まりました。

 今年度は,スクールリーダーシップコースの現職教員院生25名と,大阪市から研修として受講する教員22名,合計47名が受講します。受講生は1年間にわたって,エビデンスのある教育実践に関する知識や,データの活用方法を学び,それぞれの学校の課題解決に活かしていくことになります。

 第1,2回は,新型コロナウイルス感染拡大防止のため,オンラインでの実施となりました。受講生からは「スライドが全画面に表示されるので見やすく,思っていた以上に集中して受講することができた」「接続するまではどのような感じになるか不安だったが,授業が始まってからはあっという間だった」などの感想が聞かれました。


Zoomで講義を行う庭山准教授

 さらに,講義だけでなく,4~5名に分かれてのグループワークもZoomの機能を活用して行いました。グループワーク後には,全体共有を行い,議論をさらに深めることができました。


参加する受講生の様子

 第1,2回の講義内容をもとに,受講生はそれぞれの学校の課題解決に向けた具体的な計画を立てました。学校再開後,立案した計画をそれぞれの学校現場で少しずつ実行していき,その振り返りを次回の講義・研修において行うことで,講義・研修で得た知識・技能を学校現場の子ども達の成長へと繋げていきます。

投稿者:   日時:13:07 | パーマリンク

「海外の優れた学校改革に学ぶ」研修プログラムの事後研修報告会を実施

 2月22日(土)13時より,本学天王寺キャンパスにおいて「海外の優れた学校改革に学ぶ」研修プログラムの事後研修報告会を実施しました。今回は,大阪市教育センター主催の研修としても開催したこともあり,約70名の方々にご参加いただきました。雨の中,ご参加いただきありがとうございました。

 11月に実施した事前研修(第1回)12月に実施した事前研修(第2回)のブログ記事にも記載したように,この研修プログラムは独立行政法人教職員支援機構(NITS・ニッツ)による教員の資質向上のための研修プログラム開発支援事業の助成を受け,大阪市教育委員会と連携して実施しているプログラムです。

 今年度は,大阪市の現職教員が10名に加え,本学教職大学院生1名も参加し,イギリスにある4つの学校を訪問しました。また,本学と連携している大阪府・堺市の協力のもと,大阪府教育委員会・堺市教育センターの指導主事(各1名)に当研修プログラムに参加していただきました。

 最初に,木原俊行教授より,本研修プログラムの概要や事前研究の様子,英国での訪問の様子などの説明があり,その後,本研修プログラムの参加者から,英国で訪問した4校について報告がなされ,それを踏まえて参加者からの質疑応答が行われました。


木原教授


訪問校4校についての報告

 その後,2会場に分かれて,参加者それぞれが今回の英国での学びを踏まえ,所属校に還元するための行動計画を発表しました。参加者も熱心に耳を傾け,発表に対する活発な意見交換も行われました。今後,この行動計画がどのように実践されていくかが楽しみです。


発表,参加者との意見交換の様子

 今年度の当研修プログラムはこれで終了となりますが,来年度からは教職大学院の研究科共通科目の1つとして,正規科目化されます。来年度の様子も引き続き,当ブログで発信してまいりますので,ぜひご覧ください。

投稿者:   日時:13:39 | パーマリンク

「エビデンスベースの学校改革」研修プログラム(最終回)を実施

 2月6日(木),大阪教育大学天王寺キャンパスにおいて,「エビデンスベースの学校改革」研修プログラムの今年度最終回が実施されました。

※「エビデンスベースの学校改革」研修プログラムとは…
 2018年度に独立行政法人教職員支援機構より受託事業の助成を受けて開始されたもので,本学連合教職大学院と大阪市教育委員会が連携して実施。2018年度の成果をさらに向上・持続的なものとするべく,2018年度の研修参加校を引き続き主な対象としながら,より高度な研修を開発・実施することを目的とする。2019年度は大阪市内の小・中学校7校の教員が受講。

 最終回の今回は,『「新しい取り組み」から「学校文化」にしていくために』をテーマに,データに基づいた今年度の振り返りをしつつ,来年度に向けた計画作成と今後の方向性を受講生同士で考えました。

 来年度からは,この研修プログラムをベースにして,教職大学院スクールリーダーシップコースのコース共通科目の1つとして,正規科目化されます。大阪市の研修として参加される現職教員の方々とさまざまな地域から来る現職院生がともに学ぶ場となり,それぞれの学校園の課題にあった取り組みをより多面的な視点で捉える機会になることも期待されます。

投稿者:   日時:21:03 | パーマリンク

「海外の優れた学校改革に学ぶ」研修プログラムの事前研修(第2回)を実施

 12月27日(金)9時30分より,本学天王寺キャンパスにおいて「海外の優れた学校改革に学ぶ」研修プログラムの事前研修(第2回)を実施しました。

 11月に実施した事前研修(第1回)のブログ記事にも記載したように,この研修プログラムは独立行政法人教職員支援機構(NITS・ニッツ)による教員の資質向上のための研修プログラム開発支援事業の助成を受け,大阪市教育委員会と連携して実施しているプログラムです。

 今年度はイギリスにある4つの学校を訪問します。今回の事前研修では,訪問する学校の所在地・児童・生徒数・教員やスタッフの数といった基本情報に加え,ポリシーやカリキュラムの特色,学習環境等の特徴などを,受講生がそれぞれ分担して調査し,相互に共有しました。

 その後,訪問先で実施する模擬授業の指導案を参加者全員で共有・検討しました。日本文化のひとつである書道をイギリスの子どもたちに体験してもらう予定です。

 今回の研修が,受講生の皆さんにとって出発前の最後の顔合わせとなります。1月に約1週間の現地研修を実施し,2月22日(土)には本研修で学んだことを振り返る場としての事後研修を以下のとおり予定しています。事後研修は,大阪市においても公開研修としてご参加いただけます。ご興味のある方はぜひお申し込みください。
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日時:令和2年2月22日(土) 13時~16時45分
場所:大阪教育大学 天王寺キャンパス 西館
定員:100名(先着順)
申込:大阪市の教員 → 教育センターonline申込
    その他 → 申し込みフォーム(大阪教育大学アンケートシステム)
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投稿者:   日時:15:52 | パーマリンク

富谷市教育委員会教育長をお招きし,富谷市特別プログラム報告会を実施

 11月29日(金)19~20時半,天王寺キャンパス西館ホールにおいて,「令和元年度富谷市特別プログラム報告会」を実施しました。

 本学連合教職大学院では,平成28年度から今年度まで,学校実習のうちM2生が取り組む発展課題実習において,特別プログラムを実施していきました。特別プログラムとは,子どもの教育に関わる多様な現場体験を通じて,院生が教育実践の見方や考え方を広げることを狙いとしたプログラムです。いくつかの実習先がある中で,富谷市教育委員会にもご協力を頂き,教員・院生が毎年実習を実施してまいりました。そして今回,宮城県富谷市教育委員会の菅原義一教育長をお招きしての報告会の実施が実現しました。

 まずは,特別プログラムに参加した院生からの成果報告を行いました。今年度の特別プログラムは,本学連合教職大学院の院生に加えて,大阪市教員養成協働研究講座における「他地域学校プログラム・宮城県富谷市」としても実施し,大阪市の教員の方もご参加いただき,この報告会も合同で実施いたしました。

 その後,宮城県富谷市教育委員会の菅原義一教育長から「教えることは学ぶこと~学ぶことは変わること~」というテーマでご講演いただきました。

 発表した院生からは「防災教育を通して「普段の備えは教育にある」ことを教えて頂き,自己改革となる実習でした。」という感想をいただきました。

投稿者:   日時:17:21 | パーマリンク

東日本大震災を経験した多賀城市教育委員会教育長による防災教育に関する研修を実施

 11月29日(金)15~17時,天王寺キャンパス西館ホールにおいて,大阪市教員養成協働研究講座主催「防災教育に関する研修」を実施し,本学大学教職員,附属学校教員,学生にご参加いただきました。
 当研修は,大阪市教育センターによる教職員地域研修(4ブロック合同)としても実施され,多数の大阪市立学校園の教職員にご参加いただきました。

 当研修で講師をしていただいた,多賀城市教育委員会の麻生川敦教育長は,平成23年3月11日に発生した東日本大震災発生時,南三陸町立戸倉小学校の校長として,児童や教職員への避難指示を行った経験をお持ちです。
 本学連合教職大学院が平成28年度から今年度まで実施した,学校実習における特別プログラムにおける実習先として,宮城県富谷市教育委員会でお世話になったことをきっかけに,大阪市の教員や本学教職院,学生にもぜひ聞いてもらいたいと企画されました。

 当時を振り返って,災害発生時の避難指示の判断の実施や考えられたこと,今後の災害に対する備え方,危機管理意識の向上について,参加者に向けてお話しいただきました。

 参加者からは「聞いていて何度も胸が締めつけられる思いになったが,実際に起こったことだけでなく,その時に迷ったこと,必要だと感じたことまでお話しくださったことで,今後の糧にしていきたいと強く思った。」「自分ならどうしただろうと考えると,今の自分の危機管理に対する考えの甘さを痛感した。何を一番大切に考えるか?自分の判断も重要ですが,どれだけたくさんの人とつながり信頼を築けていけるかが大切だと思った。」などのご感想をいただきました。

投稿者:   日時:13:11 | パーマリンク

学校教育ICT推進リーダー(3期生)の修了式を実施

 11月21日(木),大阪市教育センターにおいて,「学校教育ICT推進リーダー」養成プログラム研修の修了式が実施されました。

 本事業は,本学連合教職大学院と大阪市教育センターが連携し,人材養成の側面から双方の研究資源(学問的・実践的・人的資源等)を組み合わせて,教員が<教育情報化の推進に関する勤務校内外の取り組みを進展させる資質・能力>を身につけることを目的として実施される研修プログラムで,今年で3年目になります。

 最終回となる今回は,この1年間研修プログラムに参加した3期生に加えて,過去この研修プログラムを受講して現在活躍しているICT推進リーダーの1・2期生も参加しました。これまでの振り返りや他の参加者の取組みをヒントに,今後のアクションプランをそれぞれ組み立てることをねらいとして,それぞれ交流しました。


1~3期生で交流


1・2期生と3期生に分かれて活動

 今年の研修プログラムを修了した16名の大阪市の教員には,本学連合教職大学院と大阪市教育センターの連名により<学校教育ICT推進リーダー>の称号が付与され,修了証書(兼称号授与書)とICT推進リーダーのバッジが手渡されました。


修了証・バッジ授与の様子


ICT推進リーダー3期生

 研修を担当した本学連合教職大学院の寺嶋准教授や板垣特任講師,大阪市教育センター教育振興担当の山口首席指導主事から,ICT推進リーダーとなった受講生に向けて,今後の取組に期待すると激励の言葉が伝えられました。


左から,寺嶋准教授,板垣特任講師,山口首席指導主事

投稿者:   日時:18:03 | パーマリンク

「海外の優れた学校改革に学ぶ」研修プログラムの事前研修を実施

 11月18日(月)15時より,「海外の優れた学校改革に学ぶ」研修プログラムの訪問のための事前研修を実施しました。

 この研修プログラムは,独立行政法人教職員支援機構(NITS・ニッツ)による教員の資質向上のための研修プログラム開発支援事業の助成を受け,大阪市教育委員会と連携して実施しているプログラムで,本学連合教職大学院としては,平成29年度から開始した「学校教育ICT推進リーダー」養成プログラム,平成30年度から開始した「エビデンスベースの学校改革」研修プログラムに続く,3件目の連携事業になります。

 本研修では,海外の学校改革における優れた取組事例を学びに実際に現地の小・中学校を訪問するため,2回の事前研修を計画しており,その1回目を実施しました。
大阪市教育センターの長谷川総括
大阪市教育センター長谷川総括指導主事による研修目的の確認

 受講者はまず,他のメンバーと交流したのち,本プログラムの概要や今年度の訪問先である英国の教育システムがどういったものかを学びました。その後,英国を訪れる際のグループに分かれ,役割分担等の確認をおこないました。
英国の教育についての講義
連合教職実践研究科木原教授によるプログラムの流れの説明

 今後,受講者は来年の1月に約1週間の現地研修を行い,2月には本研修で学んだことを振り返る場としての事後研修を予定しています。

投稿者:   日時:14:56 | パーマリンク
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