弘前大学教職大学院の先生方等との意見交換会を行いました。

 11月27日(火)に弘前大学教職大学院の先生方と青森県教育委員会の方々が本学を来訪し,授業見学を含む,意見交換会を実施しました。

 はじめに,連合教職実践研究科主任の木原教授から大阪教育大学連合教職大学院についての説明が行われ,その後,訪問団は,1回生の共通科目である「課題をかかえる子どもへの実践的対処法」を見学しました。
 この授業は研究者教員と実務家教員とのチーム・ティーチングで行われており,また受講生も現職教員院生と学部卒院生が入り混じっているため,様々な立場から活発な意見が交わされていました。

 授業見学の後は,教職大学院と教育委員会との連携についての意見交換が行なわれました。
 本学で教育委員会と連携した事業を進めている寺嶋准教授,庭山特任准教授から連携事業の内容や成果,連携をすすめる上での課題・問題点などが説明され,弘前大学教職大学院・青森県教育委員会の先生方は,自治体の規模・環境の違いを考えどのように連携をしていくかを検討されていました。

投稿者:   日時:13:02 | パーマリンク

こんなに集まりました

 8月18日(土)13時から第2回目の実践研究フォーラムを開催しました。このフォーラムは,在学生と修了生との親睦を深めるとともに,修了生が実践的な研究成果を発表,交流する機会を設け,教職大学院修了後の研究活動を支援するために実施するものです。修了生には大変お忙しい中,参加していただき誠にありがとうございます。改めて,御礼申し上げます。

 まず,ゼミ別交流会を実施しました。これは,指導教員と修了生・在学生との親睦等を目的として今年から新しく実施しました。修了生が指導教員の研究室を訪れ,現況報告や在学生との交流を行いました。また,中には退職された教員と修了生のゼミもあり,お互いが懐かしそうに語り合っていました。

 次に,全体会です。はじめに,木原研究科主任から「教職大学院で実施するカリキュラムで活用したい」「修了生が在学生のモデルになっている」などフォーラム実施の趣旨について話をされました。続いて,今年の講演は「カリキュラムマネジメント~学校づくりの視点から~」をテーマに,田村知子教授が担当されました。教育課程とカリキュラムの違いはどこにあるのか,また,カリキュラムマネジメントの研究の位置付けや歴史等について話がありました。最後に,学校が組織として効果的・効率的に教育活動を展開するためには,誰が,どのような役割を果たすべきだろうかという問題提起がありました。その中で教員に対しては「カリキュラムの使い手であるのか,作り手であるのかのどちらですか」という問題提起をされました。

 休憩後,6つのグループに分かれて,グループごとに2名の修了生の方から在学時に取り組んだ実践的研究についての現状を報告していただきました。より学校現場の実態に沿った形で研究を続けている方もいれば,新たな課題に在学時に学んだ研究方法を活かしたいなど理論と実践の融合に取り組んでおられると感じました。

 最後に,振り返りの全体会です。各グループのM1生から報告がありました。振り返りのまとめとして,田中滿公子教授から「皆さんは理論的なやり取りはできます。でも,現場での経験が少ない方もいるので,謙虚な姿勢で学校課題に一緒に取り組んでほしい」というメッセージが送られました。

 引き続き,多くの修了生と在学生との交流や,修了後の学びのコミュニティが形成されることを願っています。

 追記 この後,1時間程度,懇親会を実施しました。

投稿者:   日時:18:06 | パーマリンク

「学校教育ICT推進リーダー」養成プログラム研修を実施しました

 大阪市教育センターとの共催により「学校教育ICT推進リーダー」養成プログラム研修が,8月6日(月)から7日(火)の2日間にわたって,天王寺キャンパスで開催されました。

 この研修は,昨年度,独立行政法人教職員支援機構より受託事業の助成を受けて開始されたもので,連合教職大学院の教育実践力開発コースの授業科目「ICT環境の活用」の一部を活用しており,受講生は学部卒の院生とともにICTについて学びました。

 研修は主に本学連合教職大学院の寺嶋浩介准教授が担当しました。また,1日目には,「Web上のデジタルコンテンツ」というテーマで,ゲスト講師であるNHK青少年教育理科班の後藤大介デスクにご講義いただき,2日目には,昨年度「学校教育ICT推進リーダー」に認定された大阪市立大和川中学校の小谷拓先生にお越しいただき,「これからの教育の情報化」をテーマにご講義いただきました。

 本研修が,勤務校内外において研修を企画・運営し教育の情報化について積極的に推進できるスペシャリストを養成することをねらいとしていることもあり,各グループで研修授業の構想を練り,発表をするという課題もありました。グループによっては2日目の研修開始前に教室に集まり,発表の内容について話し合っているところもあり,参加者の熱意が感じられました。

 受講生は今後も複数回の研修を重ね,「学校教育ICT推進リーダー」を目指していきます。

投稿者:   日時:12:34 | パーマリンク

大阪市教育委員会との連携研修を実施しました

 8月1日(水),天王寺キャンパスにおいて,「エビデンスベースの学校改革」研修が行われました。

 この研修は,独立行政法人教職員支援機構より受託事業の助成を受けて実施している【「エビデンスベースの学校改革」を推進可能な教員を養成するための研修プログラム開発】事業の一環であり,連携機関である大阪市教育委員会から選出された17名の小学校・中学校の先生が受講しています。

 はじめに大阪市教育委員会大学連携企画担当の比嘉直子課長にご挨拶をいただきました。

 その後,本学連合教職実践研究科の庭山和貴特任准教授が,研修の概要・目的の説明,「エビデンスとは何か」といったことや,各学校での現状の把握や現在の取り組み等について,グループワークや発表を交えながら講義を行いました。発表の場面では,各受講生が自分の学校で実施している様々な取り組みを発表し,他の受講生方はとても熱心に聞き入っていました。

 また,受講者以外にも,受講者の学校の管理職の先生や,大阪市教育委員会,大阪市教育センターの方々,本学連合教職大学院の院生も研修に参加し,非常に活気のある研修になりました。

 今後も複数回にわたって研修や視察・報告会が予定されており,連合教職大学院が大阪市教育委員会と連携して,よりよい学校を目指して活動していきます。

投稿者:   日時:12:30 | パーマリンク

大阪教育大学連合教職大学院でのフィリピン研修報告会

 今回は,3月8日(木)に行われたフィリピン研修の報告会について,報告をした院生に記事を作成していただきました。


 3月8日(木)17時から大阪教育大学天王寺キャンパスにて,フィリピン研修の報告会を実施し,フィリピンのパヤタス地区でのフィールドワークと現地の2つの学校で実施した授業実践等の概要について報告をしました。

 この研修はグローバル教師育成カリキュラムの開発を目的とした本学の国際化推進事業の一環として実施され,今年度は私たち連合教職大学院生4名と大学院教員3名が参加し,2月10日から2月14日まで,フィリピンの国際NGOが運営する「G.K.Enchanted Farm」(以下G.K.)やフィリピンの専門学校,地元の高校等において,フィールドワークと授業実践を行いました。

 現地でのフィールドワークでは,貧困地区の家庭でのインタビューから生活の様子や貧困問題について考察したり,NPO法人HALOHALOを訪問し人材育成への取り組みを学びました。また,G.K.と私立高校とで行った授業実践では,それぞれの特徴や共通点について考察を行いました。

 今回,フィリピン研修に参加して学んだことがあります。
 それは,フィリピンの子どもたちは強い自信を持っているということです。授業実践を通して,生徒たちの様子を観察する中で,将来の夢に対して強い希望を持っているということを感じました。授業実践では,「アンビシャス・ターゲット・ツリー」を使用して,自分の夢を叶えるまでに生まれる障害は何かについて考えさせました。その活動の中で,生徒たちの何ものにも負けないという強い自信を感じることができました。

 この研修で学んだことを活かして,私自身が教員になったときに,子どもたちに伝えていきたいと考えています。また,このフィリピン研修は今後も続いていきます。少しでも興味を持たれた方は気軽にご質問してください。

投稿者:   日時:17:00 | パーマリンク

学校教育ICT推進リーダーの認定式を行いました。

 2月14日(水)に,(独)教職員支援機構より受託事業の助成を受けて展開してきた,大阪市教育委員会との連携による「学校教育ICT推進リーダー養成プログラム」開発事業のプログラム修了式が,大阪市教育センターで実施されました。

 本事業は,連合教職大学院と大阪市教育センターの研修資源(学問的・実践的・人的資源等)を組み合わせて,教員が<教育情報化の推進に関する勤務校内外の取り組みを進展させる資質・能力>を身につけることを目的として計画・実施されています。

 プログラムを修了した大阪市の教員には,連合教職大学院と大阪市教育センターの連名により<学校教育ICT推進リーダー>の称号が付与され,ピンバッジが手渡されました。

投稿者:   日時:13:47 | パーマリンク

多文化共生,安心・安全な社会構築をめざして教職大学院現職教員が大阪の学校改革を提言

 2月10日(土)に,国際協働プログラム成果発表会が開催され,大阪教育大学連合教職大学院に在学中の現職教員院生ら12名が,多文化共生社会,安心・安全な社会構築をめざした学校改革について,ドイツ・カナダ・イギリスの学校現場を分担して研究・視察した成果を大阪の現状を前提とした具体的な提言としてまとめ,発表を行いました。
提言の様子

 当日,各提言に対しては,来場の教育関係者によって,具体性,実現可能性,効果の側面から審査がなされ,大阪市立天王寺小学校の安田加弥教諭の提言に優秀賞が贈られました。また,文部科学省の原田大地大臣官房国際課国際協力企画室長より,これからの日本の教員が持つべき資質能力の高度化と関連づけて,本事業の意義についてご講評をいただきました。

 なお,本事業は,G7「倉敷宣言」(2016年5月)に基づき,教育分野におけるG7加盟国間の関係強化を図り,多様化する教育課題に対する教育実践の改善に資することを目的とした,文部科学省の委託事業「平成29年度 新時代の教育のための国際協働プログラム」の一環として行われました。

投稿者:   日時:14:19 | パーマリンク

韓国の教育事情に触れました!!

 1月15日(月)午後6時30分から,ソウル教育大学教職大学院から来られた韓国の教員と院生とが「韓国の学校における授業づくりとカリキュラム」をテーマにした交流会を行いました。
 天王寺キャンパスに来られたのは韓国の小学校教員で,現在はソウル教育大学教職大学院博士課程で学ばれているイ・ヨンホ教諭と修士課程で学ばれているナム・スニム教諭,そして,同大学教職大学院で指導されているク・ドック教授の3人です。

 まず,ナム教諭から,初・中等教育学校の目標や教育課程の概要,2015年の教育課程改正などに関する話がありました。

 次に,イ教諭から学校の授業の様子やSTEAM教育,文化芸術教育,そして,韓国の教育課題などに関する話がありました。

 院生からは,「英語教育やプログラム教育はどのようにされているのか」「安全教育の内容は」「人性教育振興法(道徳・倫理教育)はどのよう事が行われているのか」など様々な質問がありました。今回の交流プログラムを通して,院生には韓国と日本の取組を比較する中から新たな知見を身につけていただくことを願っています。ク・ドック教授,イ・ヨンホ教諭,ナム・スニム教諭,本当にありがとうございました。

 なお,本事業は,大阪教育大学とソウル教育大学との交流プログラムの一環として行われたものです。
STEAM(Science・Technology・Engineering・Arts・Mathematicsの頭文字です)

投稿者:   日時:14:54 | パーマリンク

教職大学院拡大FDを開催しました

 1月4日(木)の16時30分から,天王寺キャンパスにて「カリキュラムポリシーにもとづいたシラバスの作成 ―2講座のシラバスから学ぶ―」をテーマに,教職大学院拡大FDを開催しました。

 教職大学院のFDは本年度第6回目の開催となりますが,今回は拡大FDと題し,教職大学院の専任教員のみでなく,学内兼担教員や学外非常勤教員を含む,教職大学院の授業を担当されるすべての教員を対象として実施され,柏原キャンパス所属の先生方にもテレビ会議システムを通して参加していただきました。

 まずは木原俊行教授から本学教職大学院のカリキュラムポリシーについて,この機会に改めて説明があり,内容を参加者で確認しました。

 続いて共通科目「教育課程編成の今日的課題」と「学習指導の実践的展開」の2科目について,各科目の担当教員から,シラバスの説明と授業での工夫などの報告がありました。
 前半の木原俊行教授と福永光伸教授からは,特に学習指導要領の改訂と連動し現行のシラバスの細部まで検討を重ねた経緯と変更内容に関して,後半の岡博昭教授からはシラバスに沿った授業展開に関して報告がありました。

 その後,担当授業科目ごとに6つのグループに分かれ,本日の講義を受けて,講演者に対する意見や感想,あるいは自らの授業に対して参考になった点について討議をし,最後に,すべての班から発表がありました。

 限られた時間でしたが,「教職大学院で学ぶ現職教員とストレートマスターとの架橋」,「まずは同じ領域内でのカリキュラムマネジメントが一層求められていること」を再確認しました。

 教職大学院では今後もFD活動を継続し,教員の資質向上に取り組んでいきます。

投稿者:   日時:13:38 | パーマリンク

コースRMを行いました!!(IN 教育実践力開発コース)

 1月6日(土)午後4時40分から,本年度最後の教育実践力開発コースのコースRMを行いました。内容は,第2セメスターで行った基本学校実習Ⅱの取組を中心に,実践課題研究に向けての展望を他の院生等に向けて発信するものでした。院生を4つのグループに分け,一人8分の発表,約16分の質疑応答の時間が割り振られています。また,各グループの活動終了後,全体の振り返りも行いました。

 全体の振り返りでは,院生からグループで特に話題になった事,例えば,「グループワークの校種による違い」,「実践研究としてのゴールの不明確さ」など教員から指摘された事の報告がありました。また,教員からは,「教育活動と研究活動の2つをこれからも追究してほしい」,「研究活動の対象や目的などが明確になるテーマを考えてほしい」などの指導・助言がありました。

 年が明けての早々のコースRMでしたが,院生はしっかり準備をしていたと思います。残りの期間を悔いのないように学びを続けてほしいです。

投稿者:   日時:12:51 | パーマリンク