第3回全体RMを行いました

 2月3日(日)午前9時40分から,全体RMを実施しました。本連合教職大学院の修了生,各教育委員会関係者の皆様,実習先の先生方をはじめ,外部からも多数の参加がありました。お忙しい中,本当にありがとうございました。

 さて,全体RMでは,院生を4つのグループに分け,午前(9:40~12:30)はM1生が,午後(13:30~16:30)はM2生が,これまでに取り組んだ実践課題研究の成果を報告しました。


M1生の発表の様子


M2生の発表の様子

 16:40からの全体会では,堺市・大阪市・大阪府の各教育委員会の代表の方から,「主体的に向き合い,対話したくなる,もっと深く学びたくなる。その内容についての発表があり,大変興味深くうかがった」,「子どもたちに対して,研究がワクワク感を深めるものになっているか。研究を通して子どもたちにどんな力をはぐくむのか。どの子をイメージして研究を深めるのか。という3つの視点で発表を聴かせてもらった」,「今の学校現場のニーズに合った内容の研究発表があり,ありがたいと感じた」などの御言葉をいただきました。

 また,3つのコース長からは,M2生の実践課題研究に対する総括とそれぞれのコースにおける優秀者の発表がありました。最後に,木原研究科主任からは「今日は教育実践の課題と解決に関する語りの舞台になった。これも実習校等の先生方の協力の賜物です」「M1生においては概念規定の甘さがしばしば指摘されていた」「M2生に対しては,PDCAサイクルによって実践研究を発展させた。根拠をもって主張していた」などの言葉がありました。

 なお,本年度のコース優秀賞の3名の方には賞状を贈りました。 (写真左から,学校マネジメント:中田恵理子さん,教育実践コーディネート:安田加弥さん,教育実践力開発:平尾留惟さん)

 修了生の皆さんは,これからの社会を担う子どもたちを育てる教育現場において,日々過ごされると思います。これからも自ら「学び続ける教員」として,ご活躍をされることを祈念しています。

投稿者:   日時:16:58 | パーマリンク

韓国から授業見学に来られました!!

 1月23日(水)午後7時40分からの「学校を基盤とするカリキュラム開発」という木原俊行教授と福永光伸教授が担当する講義に,ソウル教育大学からお二人の先生が来られました。呉成哲教授(Oh Seongcheol)と朴相哲教授(Park Sangcheol)のお二人です。

 授業は,「この講義の目標は何か?」,「今日の授業で取り組むべき内容は?」という木原先生からの問い掛けに,受講生がお二人の先生に説明する事から始まりました。院生は9つのグループ分かれて主体的なグループ活動を行い,最後にグループの代表が本日の取り組んだ内容を報告しました。

 お二人は,院生が与えられた課題に対して主体的に取り組んでいる様子を熱心に見ておられました。

写真左から,朴教授,裴教授,呉教授

 呉教授から「新しい教科を実施することに関する教員の負担感やその負担感は学校段階による違いはあるのか」について質問がありました。院生からは「現職院生の学校での課題をテーマに新教科・領域を構想しているので,やらされているという負担感は少ないのではないか」や「教員の入れ替わりがある中で,教員の意思統一が課題。新しいことをしようという方向に進む教員は半分くらいいればいい。」などの意見がありました。学校段階については「高校では受験という壁があるので,否定的と考える」や「受験の壁はあるが,1・2年生で取り組む事は可能」などの意見がありました。
 朴教授からは学校を中心とするカリキュラムを指導する上で重要と考えている視点について,3つ教えていただきました。1つ目は,教師が学習指導要領の作成に関わって積極的に参加すること,2つ目は学習指導要領が学校の実情にあったものであること,3つ目は開発した学習指導要領を学校現場で意思疎通をして実践しようとする取り組むことであるという事です。そして,最後に,1970年~80年代において学習指導要領に関する韓国で有名な格言も教えていただきました。「国家がどんなに優れた学習指導要領を開発しても,学校においてキャビネット(文章を整理する棚)に入れたままでは無用になる」という格言です。この格言の意味をみなさんはどう捉えますか?

 なお,今年度も通訳として裴光雄教授にご協力をいただきました。ありがとうございました。
 

投稿者:   日時:16:58 | パーマリンク

教育実践力開発コースRMを行いました!!

 1月5日(土)午後4時40分から,本年度最後の教育実践力開発コースのコースRMを行いました。

 内容は,第2セメスターで行った基本学校実習Ⅱの取組を中心に,実践課題研究に向けての展望を他の院生等に向けて発信するものでした。院生を1グループ6人で,4つのグループに分けました。一人12分の発表,10分の質疑応答の時間を割り振りました。グループごとの活動終了後,全体の振り返りも行いました。

 全体の振り返りでは,グループ代表の院生から「実践課題研究の目的がはっきりして来ているが,先行研究を調べていく上で,その目的を達成する方法等が広がってしまった」や「実習前・後で,実習校の様子にズレがあった」などの発表がありました。また,教員からは,「似た研究をしている先輩の報告書等を読むことも大切である」「言葉の概念を明確にする事」,「論理の一貫性を例えば,逆向き設計で考える」「実践中で何かを考える」などの指導・助言がありました。

 年が明けての早々のコースRMでしたが,院生はしっかり準備をしていたと思います。
 残りの一年を悔いのないよう,教員になるために多くの事を学びを続けてほしいです。

投稿者:   日時:12:34 | パーマリンク

日本教職大学院協会研究大会に本学修了生が参加

 12月8日(土)~9日(日)に,東京の一橋大学一橋講堂において,第10回日本教職大学院協会研究大会が開催されました。

 その2日目のポスターセッションに今年は,学校マネジメントコースの修了生の前田良隆さん(大阪府教育庁教育振興室高等学校教務グループ指導主事)が参加しました。与えられた時間は,質疑応答も含めて一人10分です。前田さんが院生時代に取り組んだ「学校組織開発における校長・ミドルリーダーのリーダーシップ-高等学校における2年間の実践を分析事例として」について説明されていました。内容は,『「チームとしての学校」が求められ,教員の年齢構成が変化する中,ミドルリーダーの育成が課題となる。高等学校において,「ミドルリーダーによる学校づくり」という校長の方針のもと,教職経験の少ない教員でプロジェクトチームを構成し,教育施策を活用して学校改善に取り組んだ。その結果,校長とミドルリーダーの双方のリーダーシップが効果的に働くことは,学校の活性化に重要であることを明らかになった。』というものでした。

 前田さんから,「現在の職場でも様々な調査を行い,また,それらを基にした根拠が求められる。この際,本研究によって得た知見等は役に立っている」との声を聞きました。大変お忙しいところ,発表していただきありがとうございました。

投稿者:   日時:15:24 | パーマリンク

弘前大学教職大学院の先生方等との意見交換会を行いました。

 11月27日(火)に弘前大学教職大学院の先生方と青森県教育委員会の方々が本学を来訪し,授業見学を含む,意見交換会を実施しました。

 はじめに,連合教職実践研究科主任の木原教授から大阪教育大学連合教職大学院についての説明が行われ,その後,訪問団は,1回生の共通科目である「課題をかかえる子どもへの実践的対処法」を見学しました。
 この授業は研究者教員と実務家教員とのチーム・ティーチングで行われており,また受講生も現職教員院生と学部卒院生が入り混じっているため,様々な立場から活発な意見が交わされていました。

 授業見学の後は,教職大学院と教育委員会との連携についての意見交換が行なわれました。
 本学で教育委員会と連携した事業を進めている寺嶋准教授,庭山特任准教授から連携事業の内容や成果,連携をすすめる上での課題・問題点などが説明され,弘前大学教職大学院・青森県教育委員会の先生方は,自治体の規模・環境の違いを考えどのように連携をしていくかを検討されていました。

投稿者:   日時:13:02 | パーマリンク

神奈川県から視察に来られました!!

 11月22日(木)の科目「校内研修のコンサルテーション」に他府県からの視察者がありました。
 横浜国立大学教職大学院教授・野中 陽一さんと神奈川県立総合教育センター指導主事・持田 訓子さんのお二人です。お二人の話によると,「スクールリーダー育成に関わる講義」や「指導主事の育成に関わる講義」の状況を学ぶために,視察に来たという事でした。
 なお,今日の講義は,ゲストティーチャーとして大阪市教育センター指導主事・井上 伸一さんを招き,校内研修に関わる指導主事の業務の一環と現場での様子を直接,現役の指導主事から学ぶ内容でした。
「校内研修のコンサルテーション」大阪市教育センター指導主事井上伸一さん

「校内研修のコンサルテーション」授業風景

「校内研修のコンサルテーション」視察に来られたお二人と木原研究科主任

 野中さんからは,「現場の人がいることが学びになる」という言葉をいただきました。お二人は遠いところお越しいただきありがとうございました。また,井上さんも遅くまでご協力を賜り,ありがとうございました。

投稿者:   日時:12:49 | パーマリンク

第4回関西指導主事フォーラムを開催!!

 平成30年10月20日(土)13時から,大阪教育大学天王寺キャンパスにおいて,第4回関西指導主事フォーラムを開催しました。大変お忙しい中,参加していただきました皆様方には,心からお礼を申し上げます。
 さて,第1部は森田英嗣理事の挨拶で始まりました。その後,兵庫教育大学理事・副学長の米田豊先生に「これからの指導主事への期待-学校,先生への共感から分析へ-」というテーマで講演をしていただきました。参加者からは「指導助言のあり方や研究授業の意義等大変勉強になりました」「子どもを真ん中において進めるテイクという指導主事の方針。その通りと思いました」などの声をいただきました。
森田理事の挨拶

米田豊兵庫教育大学理事・副学長

 第2部では,3つの分科会に分かれました。それぞれ次のようなテーマに従って話題提供がありました。
 第1分科会では,「大阪府・大阪市・堺市の教員としての資質の向上に関する指標について」と題して,連合教職大学院の教育実践コーディネートコースの院生代表3名が科目「行政研修の企画・運営」という講義の学びの一環として,調査した指標の特徴等を挙げて説明しました。
第1分科会の様子

第1分科会の様子

 第2分科会では,「大阪府の先生の力も引き出す教育センターの取組みについて」と題して,大阪府教育センターの主任指導主事である戸出克彦様から「大阪府教員等研修計画」をもとに,学び続ける教員について話題提供をしていただきました。
第2分科会の様子

第2分科会の様子

 第3分科会では,「学校・先生の力を引き出す教育政策について」と題して,大阪府吹田市教育員会の主幹・指導主事である山口亮一様から吹田市における学校・先生の力を引き出すために,教育行政からのアプローチや教育施策について,話題提供をしていただきました。
第3分科会の様子

第3分科会の様子

 参加者からは「他市の取組を聞くことができて,参考になった」「自治体の垣根を越えて話ができるので面白かった」などの声をいただきました。
 フォーラム終了後のアンケートからは「指導主事として何をしていかなければならないか改めて考えるよいきっかけとなり,よい刺激となりました」「他市の指導主事の方と交流することができ,大変よい機会になりました」などの声をいただきました。
 大変お忙しい中,講演や話題提供をしていただいた講師の皆様方,本当にありがとうございました。
 また,フォーラムに参加していただきました皆様方には,本フォーラムにおいて主体的に学ばれたことがネットワークの構築に繋がるとともに,参加者自身の資質向上に役立ち,学校や先生の「ええとこ」を伸ばすための教育施策に,少しでも役立つことを願っています。本当にありがとうございました。

投稿者:   日時:17:08 | パーマリンク

授業の見学に来られました!!

 10月25日(木)午後7時40分から始まる「校内研修のコンサルテーション」の授業を,お二人の教員が見学に来られました。
授業の様子

 授業終了後,感想をお聞きすると,「あっという間に90分という時間が過ぎました」「実践を伴った授業でもあるので,わかりやすかった」「校種の異なる受講生の話が聞けて面白かった」という事を言われました。

 勤務が終わってから,講義に間に合うように通学するのは大変です。でも,自ら「学び続ける教員」をめざすという志のある教員が多数来ていただくことを願っています。

 なお,連合教職大学院では,一年間を通じて授業を公開しています。詳細については,下記のURLを参照してください。

【大阪教育大学連合教職大学院HP・授業公開】
https://osaka-kyoiku.ac.jp/rengokyoshoku/event/jyugyokokai.html
<参考> 下記のURLで,募集要項を見ることができます。 
https://osaka-kyoiku.ac.jp/rengokyoshoku/boshuuyoukou.html

投稿者:   日時:17:07 | パーマリンク

日本教育大学協会研究集会で修了生が発表しました。

 平成30年10月13日に奈良教育大学で平成30年度日本教育大学協会研究集会が開催され,その分科会で,本学教職大学院の木原俊行教授と修了生の森嵜章代さん(堺市教育センター)が,口頭発表を行いました。

 森嵜さんは,「授業改善につながる校園内研修ガイドブックの開発-組織的・継続的な校園内研修の実現を目指して-」をテーマに,連合教職大学院での学校実習や実践課題研究の過程と成果を発表しました。

 発表後には,「修了しても,お世話になった先生とつながりを持ちながら,一緒に発表できて,自分の歩みを振り返ることができてよかった」「大阪教育大学以外で発表し,全く知らない方から質問をいただくことは,緊張もありましたが,新鮮でした」と感想をいただきました。

投稿者:   日時:21:10 | パーマリンク

教育実践力開発コース コース全員でRM!

 9月29日(土)午後1時05分から午後4時30分まで,教育実践力開発コースのコースRMを実施しました。

 はじめに,4つのグループに分かれて,一人につき6分の発表と7分の質疑時間が与えられました。院生は実習の手引きに示された学校実習の到達目標に向かって,自身がどのような実習に取り組むのか(院生によっては,取り組んだのか)について,実習計画書等に基づいて発表しました。発表ごとに,よりよい実習に繋げるために,教員及び他の院生から意見等をもらいました。


            【各グループの発表の様子】

 その後,1つの教室に集まり,全体会として各グループの振り返りをしました。

            【全体会での振り返りの様子】

 M2生にとっては,実践課題研究報告書の完成に向けた最後の実践の場です。実習校の児童生徒の学習がより充実するような実習をしてください。

投稿者:   日時:19:30 | パーマリンク